校章・校歌

広瀬の「広」を図案化し、「中」の字を配している。

字に丸みを持たせたのは、四つの中学校の統合を意識し、調和・連帯・友情を表している。斜めの直線は、生徒の気概・情熱を示し、上のとがっている点は、広瀬中の限りない発展を表している。

また、はっきりとしたコントラストによる逞しさ、柔らかい曲線による人の温かさが感じられる校章となっている。

朝霧の

ひかりの中に湧きいでて

地平をひらく富田川の

ほとりに集い学ぶ日々

心澄みてあれ

知こそは力

新しい世界へ

山なみの

姿も凛々し風かおる

古城のもとに友を得て

思いを深め語る日々

心満ちてあれ

ことばは力

伝えあい信じあう