1年生の技術科の授業として、島根県建築組合連合会技能士会から4名の講師の方に来ていただき、木材加工(杉材を利用したミニ椅子作り)を行いました。
初めは「難しいかな?」「できるかな?」と不安を感じていた生徒たちも、熟練の講師の方にわかりやすく丁寧に教えていただき、安心して楽しく製作できた様子です。「作り終わった後の達成感が、とてもすごかった」「作った椅子は家で大切に使いたい」「ものづくりって楽しいと思った」という感想がたくさん聞かれました。
「第7回安来市平和のつどい」が布部ふれあい体育館で開催されました。今年度は吹奏楽部員が参加し、セレモニーの司会、オープニング(吹奏楽演奏)、献水式、「平和へのメッセージ」発表を行いました。
オープニングの演奏では、マーチ「ブルー・スプリング」、ジブリソングス、ふるさと(唱歌)、ふるさと(嵐)の4曲を演奏しました。1曲ごとに会場から温かい拍手をいただきました。
「平和へのメッセージ」は3年生部員一人一人が、「平和」について考えたこと、平和への思いをつないで、会場全体に届けました。
司会を担当した二人の心のこもった進行も見事でした。
貴重な体験の機会をいただき、感謝しています。
会場には平和への願いを描いたあんどんが多数並べられていました。広瀬中学校では、今年度も3年生学年行事として親子で作製しました。
令和4年度体育祭スローガン「煌めけ☆力強く凛々と!~#挑め!青春は終わらない~」
9日は曇り空を伺いながらも、予定通り開会式を行い最初の種目を始めたところで雨が降り始めました。みるみる雨脚が強くなり校庭の状態も悪くなったため、競技を中断し10日に延期することとしました。生徒は体育館での公開応援練習を行い、参観に来ておられた保護者の皆さんに見ていただきました。
10日は前日中止したラジオ体操を行い、最初の種目の第3レースから競技を行いました。気まぐれな雲の動きで、時折小さな雨粒が落ちたり、そうかと思えば晴れ間が出たりする中、最後までプログラムを進めることができました。応援合戦では、各組が工夫を凝らし練習を重ねてきた成果を存分に発揮しました。テントで見ている他の組のメンバー全員が手拍子や声援を送っていて、とても素敵な光景でした。
白熱した色別対抗リレーの後は、恒例の「パラパラ安来節」。教職員も混じって、みんなで楽しく踊りました。
生徒一人一人が、自分の役割を責任もってこなし、競技や応援に熱中した体育祭。「自分たちの力でやり遂げた」ことに自信をもってほしいと思います。広中生のパワーを感じた体育祭でした。
郵便番号:692-0403
住所:島根県安来市広瀬町富田1470番地
電話:0854-32-2389
ファックス:0854-32-2383
メールアドレス:hirose.jsc@city.yasugi.shimane.jp
(メールアドレスの「@」は半角「@」に書き換えてください。)