令和3年度島根県中学校英語弁論大会(高円宮杯第73回全日本中学校英語弁論大会島根県予選)が、安来市総合文化ホールアルテピアで開催されました。
本校から出場した3年生松岡花音さんが、第1位に輝きました。
「DQー今必要とされる知性ー」という論題で主張する様子は圧巻でした。
高円宮杯第73回全日本中学校英語弁論大会中央大会に進出します。
「もう少し抑揚をつけるなど修正して、満足できるように楽しく臨みたい」と話してくれました。
安来市教育委員会による「子供が主体的に学ぶための授業改善研修会」で授業公開(リモート配信)しました。
公開したのは、1年生の「総合的な学習の時間」です。今日の授業では、先日行った職場訪問を通して学んだことをわかりやすく伝えるスライドを作成する内容でした。
一人一人が、わかりやすいスライドを作るために自分の課題を設定し、必要なスキルを学び、グループで共有したり相談したりしながら、自分が分担するスライドを作成しました。担当の教員に加えて司書教諭と学校図書館司書も指導に入り、生徒の質問に応じていましたが、生徒同士がかかわりあう姿もたくさん見られました。スライドを完成させた後の発表が楽しみです。
3年生「英語」の授業では、絶滅危惧種の動物を説明する学習を行っていました。ペアでの練習、グループでの発表と形態を変えながら、「情報を正しく伝える」ことに挑戦していました。
1年生「技術」の授業では、作物を栽培するうえで農薬を「使う」か「使わない」か、生産者と消費者双方の立場を考えながら、自分の意見をクロムブックのジャムボードに書き込んでいました。
2年生は「総合的な学習の時間」に、修学旅行での班別自主研修の説明を聞き、計画を立てていました。公共交通機関を使う、3か所以上訪問・見学する、体験活動を入れるという条件を確認しながら、班ごとに和気あいあいと話し合いを進めていました。
布部ふれあい体育館で、第6回「安来市平和のつどい」が開催されました。広瀬中学校からは、3年生男女各1名が司会担当として、3年生女子2名が「平和のメッセージ」の発表者として参加しました。また、家族と一緒に一般の参加者として会場に来た生徒もいました。
「平和のメッセージ」で伝えた最後の言葉は、会場全体に響きました。
声を上げるタイミングを逃さず、「平和」を守っていくことを誓います。そして、「平和」が色あせることがないように、行動し続けていくことを誓います。
会場には、平和への願いを描いたあんどんが並べられていました。広瀬中学校では、夏季休業中に3年生PTA活動として親子で描きました。あんどんの展示時間には広瀬中学校の吹奏楽部の演奏をBGMとして流していただきました。
安来市内39事業所にご協力いただき、3年生職場体験学習を行いました。
この職場体験学習では事前学習、事後学習も含めて、「働くことの意義を考える」、「自分の個性や適性を考える」「コミュニケーション能力を高め、社会で通用するマナーを学ぶ」、「身近な地域への理解を深める」、「体験した内容や体験を通して学んだことを発信する」ことをねらいとしています。
働く人々の姿に触れながら共に働いた体験が、将来の職業生活を思い描いたり、進路を考えたりする時の手がかりになるといいな、と思います。
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