昨日の2年生の理科学習に引き続き、今日は、1年生と3年生の理科学習の様子を紹介します。
1年生は、教科担当と司書教諭によるコラボレーション授業で、自由研究のまとめとして、わかりやすいレポート作りに取り組みました。レイアウトの工夫について、司書教諭の説明を聞いたり、問いかけに答えたりしながら、各自のまとめ方を考えていました。
3年生は、一人一人の発表を学級全体で聞き、互いに評価し合うという流れの学習でした。「しっかり伝わるように発表しよう」という教科担当の声掛けを受け、発表者も聞く生徒も真剣になっていました。一人の発表が終わるごとに、タブレット端末に評価を打ち込みます。感想欄には、自分の自由研究と比較した意見や、発表内容や伝え方についての意見などを端的に書き込んでいました。
2年生の理科の学習で、夏休みの自由研究の成果を発表し合うポスターセッションを行いました。
6つのグループに分かれ、一人ずつ自由研究の発表をし、質疑応答、感想記入を行います。感想を書き終えた後は、一斉に他のグループの掲示を見て回る時間もあり、友達が取り組んだ自由研究を興味深く見ていました。
・会場:安来市運動公園庭球場
・結果:2年男子の部荒川・岩田悠ペア2位、岩田律・瀧ペア3位
2年女子の部足達・西田ペア優勝、細田・藤松ペア3位、青木梨・山根ペア3位
広瀬中学校体育館で吹奏楽部サマーコンサートを開催しました。
日ごろから吹奏楽部の活動を支えてくださっている家族、地域の皆様に感謝の気持ちを込めた演奏を届けようと、コンサートの準備をしてきました。
当日は、できうる限りの感染症対策を取り、「明るく、楽しく、元気よく」演奏しました。第1部は吹奏楽コンクールの課題曲と自由曲。そして1年生の演奏2曲でした。第2部では、演歌メドレーや2020ベストヒット歌謡曲など、耳に馴染みのある曲が演奏されました。曲にあわせて1年生がダンスを披露したり、部員同士のインタビューを盛り込むなど、とても素敵な手作りコンサートとなりました。
今年度の少年の主張安来大会は、安来第一中学校で開催されました。本校からは3年生2名が参加しました。
校内大会以降、構成を練り直し文章を推敲し、今日の日を迎えました。
「認め合う」と題した主張の中では、「自分らしくじゃいけないんですか?」という言葉が、
「幸せのハードル」と題した主張の中では、「幸せのハードルが高いまま生活することは、もったいない」という言葉が、心に響きました。
結果は「認め合う」が優秀賞、「幸せのハードル」が優良賞でした。
2学期のスタートの日。登校後の生徒たちは、校舎中の換気と大掃除をした後、各教室で放送による始業式に臨みました。
校長からは、「伝える力を高めてほしい」ということについて、次のような話をしました。
「誰かに、何かを伝える」という行動は、社会生活を送っていく過程の、実に多くの場面で求められる行動です。「伝える」という行動の形は多様で、奥深いものがあるが、日々の授業や活動、行事などを通して「伝えること」を意識し、その力を磨いてほしい。広中生の表現、パフォーマンスに期待しています。
始業式の後は、夏休み中に県大会に参加した部の代表が大会報告をしました。大会参加の目標、練習の様子、結果と感想、今後に望むことなど、堂々と発表しました。
また、教頭からは、新型コロナウイルス感染症対策について、みんなで協力して取り組んでいくことを確認しました。
心配していた雨も降らず、整備活動に適した空模様のもと、作業を行いました。「マスク着用・距離をとる・無言で」という感染症対策を徹底して行った活動で、校庭や中庭が美しくなりました。「環境がきれいになると、心もきれいになる」という感想が生徒から聞かれました。
PTA生活環境部の皆様はじめ、保護者の皆様、ご協力いただき、本当にありがとうございました。
安来市中学校生徒会サミットが安来一中で開かれました。市内5中学の生徒会役員に加え、今年度は安来高校、情報科学高校からも参加がありました。広瀬中学校から参加した3人は、別々のグループになっていたので、はじめは不安そうな表情でしたが、自己紹介をしあうと少しずつ気持ちがほぐれていった様子です。
議題1では、前回のサミットで、安来市の中学校全体で取り組むこととした「1分間トーク」、「いいとこさがし」、「発言後の拍手」について、各校の取組を発表し合いました。
議題2では、「良い学校とはどんな学校か」、「そのような学校にするために生徒会役員として何ができるか」ということについて、話し合いました。どのグループも活発に意見交換されていました。
前回はリモート開催でしたが、今回は対面で話し合いができて有意義な時間になったようです。また、高校生の話を聞くことで、視野が広がったという声も聞かれました。
学校に帰ると、参加した3人が口々に「楽しかったです。」と言い、感想を伝えてくれました。今日のサミットで「参考にしたい」と感じた取組を、進めてくれることを期待します。
会場:広瀬中央公園野球場
結果:8月7日:2回戦広瀬中5-1安来一中
8月8日:決勝戦広瀬中7-0伯太中
出雲市民会館で開かれた島根県吹奏楽コンクール中学校Aの部に参加しました。課題曲IV吹奏楽のための「エール・マーチ」と、自由曲「伯爵夫人マリツァ」セレクションは、とても聴きごたえのある演奏でした。県大会の場で緊張もしていたと思いますが、どの楽器もしっかり音が出ており、ステージ上の調和が感じられました。
中学校Aの部は翌日結果が発表され、銀賞でした。
2学期のスタートの日。生徒たちは登校後、校舎中の換気と大掃除を行い、放送による始業式に臨みました。
校長からは、「伝える力」について次のような話をしました。
「誰かに何かを伝える」という行動は、社会生活を送っていく過程の、実に多くの場面で求められる行動です。伝える形は様々で、奥深いものがあるが、日々の授業や活動、行事を通してそれぞれのスキルを磨くこと、伝えたい相手の反応を意識することに努め、伝える力を磨いてほしい、と思います。広中生の表現、パフォーマンスを期待しています。
始業式の後は、夏休み中の県大会に参加した部の代表が大会報告を行いました。大会前の練習の様子、大会の結果と感想、今後への期待等を、堂々と伝えてくれました。
また、教頭から「新型コロナウイルス感染拡大防止」についての注意を促し、みんなで協力して取り組んでいくことを確認しました。
郵便番号:692-0403
住所:島根県安来市広瀬町富田1470番地
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