令和３年度２月：学校生活の様子

新型コロナウイルス感染症拡大を防ぐために、安来市小中学校特別支援学級合同作品展「ふれあい広場」を中止しました。広瀬中学校では校内展示を行い、学習活動の理解啓発を進めたり、鑑賞を通した交流（ふれあい）を深めたりしています。

2年生の総合的な学習の時間に、「働く人に学ぶ」時間を設けました。ふるさとで働く人を講師に招き、全体講話をしていただいた後、グループに分かれて座談会を行いました。今年度、講師をお願いしたのは、比田交流センターの主事、居宅介護支援事業所の介護支援専門員、安来市役所職員、安来市立病院臨床工学技士の4名の方です。対面でのお話、オンラインでのお話とハイブリッド型で実施しました。生徒たちは熱心に講話を聞きメモをとり、座談会では一人一人が、より詳しく聞きたいことを質問していました。

ふるさと（安来市）にある職場や職業について知り、地元で働く人から今の仕事に就くまでの経緯や仕事に対する思いなどを聞く中で、働くことへの関心が高まったり、将来の夢が広がったりしたのではないでしょうか。