７月

７月４日（火）すくすく学級の１年生が、算数の授業を見てもらいました。長さの基礎の単元で、実際に紙テープを使っての長さ比べに挑戦しました。初めに「世界で一番長い虫決定戦をしよう」と虫からの手紙を用意し、教室の中で実際に虫探しをする設定で、子どもたちは大喜びで見つけていました。その後、直接比較ができないものも、紙テープを使っての間接比較をすればいいことに気づいたようでした。とても真剣に考えている姿が印象的でした。

７月１１日（火）リモートで今年度初めての「どんぐり会」が行われました。町内の５校がビッグパットに映し出された友達の顔を見たり、自己紹介を聞き合ったりして楽しい時間を過ごしました。本校の１０名もやや緊張してはいましたが、大きな声で自己紹介ができました。他校の友達を作ったり、関わったりできるよい機会なので、これからの「どんぐり会」の活動が楽しみです。

最近の気温上昇にともない、広瀬小学校でも毎日のように水泳の授業が快適に行われています。どの学年でも泳力に合わせてグループに分け、2名の教員で指導しています。毎日のように「２５メートル泳げたよ！」「また距離が伸びた！」「タイムが縮まった！」などの声が聞こえています。夏休みまでの残り２週間で、全員が泳力を伸ばせるように頑張りたいです！昨日は３年生の授業を見に行きました。みんなとても楽しそうに泳いでいました。

７月４日（火）６年生が租税教室の授業を受けました。２名の講師の方から、税金について分かりやすく説明していただき、児童は興味深く聞いたり質問したりしました。おかげで税金の種類や国による消費税率の違い、税金の大切さ等、日ごろ疑問に思っていることが理解できたと思います。最後に１０００万円の札束（見本）を手にしたり、１億円の入ったジュラルミンケースの重さを確認したり（見本）したときは、みんなテンションが上がっていました。この学習を通して、税金に関心をもち、お金を大切にしてくれたらと思います。