2月１８日（土）に今年度最後の参観日があり、たくさんの保護者の皆様にお越しいただきました。１年間のまとめとして成長した姿を見てもらおうと、子どもたちも張り切って授業に向かっていました。発表の学年が多くあり、見ごたえがありました。コロナ禍でなかなか子どもたちの姿を見ていただけませんでしたが、最後の参観日が無事に行えてほっとしています。適正配置説明会から授業、学級懇談、常任委員会と過密なスケジュールでしたが、保護者の皆様にはお忙しい折にお世話になりました。

2月９日（木）の昼休みに今年度最後のなかよし班遊びが行われました。各班に分かれて教室や体育館を使って６年生が考えた遊びをみんなで楽しみました。風船バレー、ボウリング、絵しりとり、新聞じゃんけんなど、６年生が工夫した遊びにみんな満足しているようでした。各会場を見て回ると、全ての会場から歓声が聞こえ、こちらまで楽しくなりました。

7 日（火）６年生は、味覚の授業を体験しました。これは、本当の味覚とは何かを知ることで、食に対する新たな発見を願って企画したものです。「味覚の一週間」プロジェクトの島根県支部の方や、この企画に賛同された一流のシェフの方５名をお招きし、授業していただきました。授業では、塩味、酸味、苦味、甘味、そして旨味の５味について地元の食材を実際に味わうことで、味覚の素晴らしさや、食の大切さがわかったと思います。６年生にとっては貴重で楽しい時間になりました。講師の方、ありがとうございました。

２月２日（木）の昼休みに、「６年生を送る会」についての代表委員会が行われました。「６年生を送る会」は今まで学校のリーダーとして全校のみんなのお世話をしてくれた６年生に感謝の気持ちを伝える大切な会です。それと同時に、５年生が６年生に代わって企画・運営を主となって行う初めての行事でもあります。５年生にとってはとても大切でやりがいのある行事で、５年生の３学期は６年生の０学期と言われる所以もここにあります。すでに何度も話し合いをして計画や準備を進めている５年生は、この代表委員会でもとても立派に会の進行をしました。準備を入念にすることの大切さがよく分かったと思います。この５年生の意気込みが全校に伝わり、当日は６年生が喜び、感動してくれるような素敵な会になるといいですね！