水曜と木曜は１０年に１度の大寒波に見舞われ、安来市内全小中学校が休校になりました。休校中に雪かきに来ましたが、朝は学校に車が入れないほどの積雪で、これほど積もっているのは久しぶりに見た気がします。多くの人のご尽力のおかげで、今日は何とか子どもたちを登校させることができ、ほっとしています。特に、PTA副会長の足立様、環境部長の近藤様には、除雪機で大量の雪を除雪していただきました。おかげで子どもたちや教職員の導線が確保できました。ありがとうございました。今日は、歩道が通れずに車道を通らなければならない箇所もあり心配しましたが、見守り隊や保護者の皆様のご協力により、安全に登校できました。下校は教職員が見守りを行い、安全確保したいと思います。まだまだ雪の中の登下校が続きますが、安全確保を第一に考えていきます。一日も早い雪解けを待つばかりです。

１月１９日（木）に、広瀬小学校の体育館と町体で５・６年生がそれぞれ交流学習を行いました。どちらも他校の友達と仲良くなれるような楽しい活動で、終始体育館中に歓声が上がり、大いに盛り上がりました。６年生のほとんどは４月から広瀬中学校で比田、山佐、布部小の友達と一緒に過ごすことになるので、よい機会になりました。終わってから、見えなくなるまで手を振って３校の友達を見送る姿は微笑ましかったです。５年生の児童が「またすぐに交流したいなあ。」と言うので、来年度はできるだけ多くの交流の機会を設けてあげたいです。

１月１２日（木）わくわく学級のみんなが近くの天野紺屋さんで、藍染めを２時間ほど体験しました。布に輪ゴムで絞りを入れ、藍の中につけたり、空気に触れさせたりを６回繰り返しました。冷たかったですが、子どもたちは一生懸命取り組んでいました。染め上がった布を翌日見せてもらいましたが、みんな素敵な作品に仕上がっていました。これをふれあい広場で展示することになっています。天野紺屋の皆さん、ありがとうございました。

１月１０日（火）、２０２３年がスタートしました。今年もよろしくお願いいたします。リモート始業式では、校長から話をしました。一つ目は兎年にちなんで、跳ねるように自分を成長させてほしいこと、長い耳で人の話をじっくり聞いてほしいこと、目が赤くなるほど人のよいところを見てほしい（勉強や読書もしてほしいこともありますが）ことです。そして二つ目は３学期の頑張りポイント４つの説明をしました。１、明るい挨拶、２、廊下の歩き方、３、自分からの発信、行動、４、人のための親切な行動です。２学期の反省から、１と２は継続・強化したいことで、３と４は新たに設けました。３学期は卒業式や修了式があり、それに向けて各学年で仕上げをする大切な学期です。短い３学期ですが、目標を達成し、気持ちのよい締めくくりができるように頑張ってほしいです。始業式後に、全島根図画展とひろせっ子マラソン大会の表彰、生徒指導からくらしのきまりについて話をしました。みんな最後までとても真剣に聞いていました。