令和5年度11月の活動の様子

3・4年生リモート授業

29日(金)、山佐小学校とリモートでつなぎ、道徳の授業をおこないました。「泣いた赤おに」のお話を聞いて、「友達とどのように関わっていくとよいか」について考えました。学習する前は、友達とは一緒に遊んでくれる人、仲良くしてくれる人と考えていた子供たちですが、山佐小学校の友達の意見を聞いていくうちに、心がつながっている人が友達であったり、お互いを思い合うことが大切であったりと考えを深めることができました。

リモートでの授業にも慣れてきており、他校の友達の話をよく聞いたり、相手を意識して自分の意見を伝えたりできるようになってきました。今後もリモート授業をおこない、交流を深めていきたいです。

3・4年生リモート授業
山佐小学校とリモート授業をおこないました。 泣いた赤おにの教材で友情について考えました。 山佐小学校の友達の意見を聞いて考えが深まりました。

がん予防教室

5・6年生は、保健の学習で「病気の予防」について学習してます。それに関連して、28日(火)は、がん予防について学習しました。
松江保健所から二人の保健師さんをお招きし、「がんはどのような病気で、どのようにしてできるのか。」「どのような生活をすることで、がんを予防することができるか。」「がんを早く見つけるためにどのような取組があるか。」について一緒に学びました。
子供たちは、食べ物や飲み物の量やバランスを意識することの大切さ、大人になったら検診に定期的に行くとよいことなどについて知るとともに、これから心がけたいことや家族に呼びかけたいことについても考える時間となりました。学習に参加した教員も、自分の生活を見つめ直すことができました。

がん予防教室の様子
保健師さんの説明を聞いています がんはどうしてできるのかについて知りました 学習のまとめをみんなでしています

 

1・2年交流学習

24日(金)、広瀬中学校区四つの小学校の1・2年生約80名が集まって交流をしました。
この日は、学校紹介をそれぞれがしたあと、島根県レクリエーション協会の方の進行で、じゃんけんを使ったゲームをしたり、折り返しリレーをしたりしました。初めて交流する1年生は緊張していましたが、活動をしているうちに他の学校の人と会話をしたり、同じチームの人を応援したりし、終わりのころには打ち解けていました。
学校に帰ってから、1年生は「楽しかった。」、2年生は「久しぶりに会った他の友達とじゃんけんゲームができたよかった。」という感想が聞かれました。それぞれがよい時間を過ごすことができたようです。

交流学習の様子
学校紹介をしています じゃんけんゲームをしています 折り返しリレーをしています

 

西比田マラソン会

21日(火)、西比田マラソン会がありました。今年度最後のマラソン会でした。

初めに1から3年生が学校の周りを2周走りました。その後、4から6年生が3周走りました。朝は気温が低かったですが、マラソン会の頃には暖かくなり、保護者の方やこども園さんに大きな声援をもらい全員が最後まで走りきりました。

最後の感想発表では、「目標の順位より速くて嬉しかった。」「全員が最後まで走りきっていて良かった。」という子供たちが多かったです。

応援に来てくださった保護者の皆さん、こども園の皆さん、ありがとうございました。

 

西マラソン会の様子
初めに1~3年生が走りました。 続いて4~6年生が走りました。 全員が最後まで走りきりました。

 

どんぐり会

11月15日(水)、広瀬中学校区の特別支援学級に在籍する子供たちが集まって、どんぐり会を開きました。1回目のどんぐり会は、リモートでつないでの自己紹介だったため、全員が出会うのは今年度初めてでした。
この日は、広瀬中学校の先生にランプシェードづくりを教わりました。透明なフィルムにアクリル絵の具で模様をつけ、思い思いの作品を仕上げていきました。近くにいる人と作品を見せ合い感想を伝え合う様子もみられました。
次回は、2月に会を開き、さらに交流をする予定です。

どんぐり会の様子
ランプシェードに模様をかいています 担任と一緒に色をつけています 完成したランプシェードです

 

中学生による挨拶運動

 14日(火)、広瀬中学校の生徒6名が挨拶運動に来てくれました。比田小学校を卒業した6名だったので、久しぶりに会う先輩に嬉しそうな表情で挨拶を返している子供たちもいました。当日は気温が1℃の寒い朝でしたが、中学生はとても大きな声で挨拶をしていました。中学生を見習って日頃から大きな声で挨拶をしていきたいです。

 早朝から挨拶運動に来てくれた広瀬中学校の生徒の皆さんありがとうございました。

中学生による挨拶運動
中学生による挨拶運動がありました。

 

 

 

比田っ子フェスタ

12日(日)、4年ぶりに地域の皆様をお招きして「比田っ子フェスタ」(学習発表会)を開催しました。
1・2年生は、国語の「サラダでげんき」を発表しました。物語では、りっちゃん、野良猫、犬、雀、蟻、馬、白熊、アフリカ象が登場します。二つの役を担当する子供もいましたが、長い台詞をしっかりと覚え、気持ちを込めながら演じていました。
3・4年生は、総合的な学習の時間、「比田のすてきなところ」として見学した、金屋子神社について発表しました。台詞で、歌で、マット運動や表現運動でと、一人一人が伝え方を工夫していました。
5・6年生は、「比田が笑顔あふれる町に」を今年のテーマとして取り組んだ、地域のサマーフェスタでの出店や地域の高齢者の方々との交流を通しての学びと、皆が笑顔で過ごせるようにするために大切にすべきことは何かついて発表しました。
最後に、全校児童と教職員による合唱と合奏を発表しました。9月結成し、5・6年生がリーダーシップを発揮しながら練習してきた「比田っ子音楽隊」のまとめの発表として、素敵な歌声と楽器の音色を体育館いっぱいに響き渡らせました。
当日、90名を超える方が来場してくださいました。ご声援をいただきありがとうございました。

比田っ子フェスタの様子
1・2年生が発表しています 3・4年生が発表しています 5・6年生が発表しています 全校児童と教職員が音楽発表をしています

 

布部ダム見学

1日(水)、3・4年生は布部ダムへ見学に行きました。ダム湖を間近にして職員の方の説明を聞きながら、布部ダムは大雨による洪水を貯めることにより下流の地域の災害を防ぐ役割を果たしていること、貯めた水は発電や上水道や工業用水に利用されていることを、子供たちは知りました。「ダムとそこで働く人たちが、自分たちの生活を支えている。」という感想が見学の終わりに聞かれ、自分たちの住む比田地区のすぐそばにある布部ダムへの関心をさらに高めたようでした。
協力していただいた3名の職員の皆様、ありがとうございました。

見学の様子
布部ダムの役割について説明を聞いています ダム湖を間近にしながら説明を聞いています 記念撮影をしました

 

1・2年生大豆の収穫

1日(水)にこまんば市の4名の方にお越しいただき、1・2年生が大豆の収穫をおこないました。抜いた大豆を4本ずつ藁で束ねていきました。藁で結ぶのに少し苦戦していましたが、こまんば市の方に教えていただき、だんだん上手に結べるようになっていきました。たくさんの大豆が収穫できました。

2週間ぐらい経つと大豆が茶色に変わって、脱穀ができるようです。次回はまたこまんば市の方に来ていただいて脱穀をします。

こまんば市の皆様、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。

1・2年生大豆の収穫の様子
大豆の収穫をおこないました。 4本ずつ藁で束ねていきました。 2週間後には脱穀ができるようです。

 

お問い合わせ

安来市立比田小学校

郵便番号:692-0731
住所:島根県安来市広瀬町西比田1659-1
電話:0854-34-0014
ファックス:0854-34-0015
メールアドレス:hida.esc@city.yasugi.shimane.jp
(メールアドレスの「@」は半角「@」に書き換えてください。)

© 2018 YASUGI CITY, SHIMANE.