２月の活動の様子

比田小学校の掲示物を紹介します。「６年生ありがとう」の掲示が昇降口に貼られました。６年生一人一人をイメージしてつくられた、かわいい動物の絵が飾られています。比田小教職員による力作です。昇降口前の廊下には、卒業までのカウントダウンカレンダーが掲示してあります。１から５年生の児童が、心を込めてつくりました。本日（２月２５日）で、卒業まであと１５日です。そのとなりには、生活目標が掲示してあります。「感謝の気持ちを表そう」という目標です。お世話になった人や、学校に感謝の気持ちをもって、残り少なくなってきた令和３年度を過ごしていきたいです。

掲示物

14日(月)は、地震の発生を想定した避難訓練を行いました。まずは、机の下に入って頭を守る、一次避難の訓練をしました。そして、安全を確認した後、落ちてくるものなどに気をつけながら避難場所に移動する、二次避難の訓練をしました。体育館の真ん中に避難した後は、校長先生から話を聴きました。11日には、安来市でも有感の地震があったこともあり、子ども達は真剣に話を聴いていました。またこの日は、災害時など保護者の方に迎えに来てもらうための、メールの送受信の練習も併せて行いました。いざというときに慌てなくてすむよう、日頃から備えていきたいと思います。

避難訓練の様子

2月9日に、１から5年生は、卒業までのカウントダウンカードを作りました。5年生の説明を聞いた後、なかよし班ごとに分かれて、数字に色を塗ったり、絵を描いたりしました。2月10日は、卒業写真を6年生と教職員でとりました。3月18日の卒業式に向けて、いろいろな準備をしている中で、もう少しで6年生とお別れだというさみしい気持ちも沸いてくるこの頃です。

卒業にむけて学校の様子

2月9日の朝活動では、5.6年生が、1.2年教室で、手作りの紙芝居を読みました。かわいい絵の紙芝居を真剣に見ている1.2年生でした。

紙芝居の様子

新型コロナウイルス感染症の予防の観点から、2月7日の全校朝礼は、グーグルミートを使い、オンラインで開催しました。校長室と各教室をオンラインで結び、校長先生の話を聴きました。サン＝テグジュペリの小説、「星の王子さま」の中の「かんじんなことは目に見えないんだよ。」という言葉から、目には見えない大切なものを心で探すと、いろいろなことに気づかされるという話を、画面を通して聴きました。いつもと違う感じでしたが、子ども達は、真剣に聴いたり、質問に答えたりしていました。教職員にとっては、グーグルミートを使う、よい練習となりました。

新型コロナウイルス感染症の流行拡大のため、安来市内の合同作品展「ふれあい広場」は残念ながら中止となりましたが、その代わりに校内作品展「あおぞら作品展」が始まりました。あおぞら学級の児童が一生懸命つくった素敵な作品が飾られ、廊下が賑やかになりました。小さいですが、写真で紹介します。

あおぞら作品展の様子