11月の様子

3校連合修学旅行

11月29日(月)30日(火)に、布部・山佐・比田小学校6年生15名で修学旅行に行きました。石見銀山では、最大級の坑道跡の大久保間歩に入り、さらに、釜屋間歩も見学し、世界遺産としての価値を肌で感じることができたようです。出雲大社では、大注連縄や日本一大きい国旗、大社造りなどの説明を聞き、訪れたことはあっても初めて知ることがたくさんあった子ども達でした。温泉津やきもの館では、創作体験をしました。湯飲みや皿をつくり、一か月後の完成が楽しみです。アクアスでは、シロイルカショーとたくさんの海の生き物の見学、お土産などの買い物を、時間いっぱい楽しみました。子ども達は、出発直後は緊張気味でしたが、だんだんうちとけて交流を深め、笑顔がたくさん見られ、楽しい二日間となりました。来年から広瀬中学校で共に生活する仲間としての絆をさらに深めることができたようです。

修学旅行の様子
石見銀山の説明 大久保間歩へ向かう 大久保間歩の説明
採掘跡の見学 アクアスのシロイルカショー アクアスの見学
温泉津焼きの創作体験 出雲大社の見学 神楽殿前で記念撮影

 

遠足

11月29日は、1年から5年生全員で遠足に行きました。バスに乗り、ふるさと森林公園と、宍道湖自然館ゴビウスに出かけました。行きのバスの中では、事前になかよし班ごとに考え準備していたクイズを出し合って盛り上がりました。ふるさと森林公園では、5年生が考えた鬼ごっこなどを楽しんだあと、遊具などを使ってしっかりと体を動かして遊びました。楽しみにしていたお弁当は、大きな円になって、おいしくいただきました。ゴビウスに移動して、班ごとに館内を見学しました。大きな魚に歓声を上げる子ども達でした。6年生は修学旅行でいませんでしたが、5年生を中心に仲よく遠足を楽しむことができ、また一つ楽しい思い出が増えました。

遠足の様子
5年生の説明です 鬼ごっこをしています 丘で転がって遊んでいます
滑り台をしています ターザンロープをしています お弁当を食べています
水槽を眺めています タッチプールでザリガニを捕まえています ゴビウスの庭で遊んでいます。

 

マラソン会(西比田)

11月19日は、今年度最後のマラソン会が、西比田コースを舞台に開催されました。青空の下、今回のマラソン会も白熱したレースとなりました。6年生にとっては最後のマラソン会でしたが、完走した6年生児童は全員自己新記録を出すなど、有終の美を飾りました。ちなみに、最後のマラソン会ということで、私(教頭)も参加し6年生のチャンピオンに挑戦しましたが、完敗でした。表彰式では、どの児童も全力で走ったこと、応援をしっかりとし、友だちのがんばりを認めていたこと、入賞者は自分の言葉でしっかりと感想等発表したことなど、子ども達がのがんばっている姿について、学校長から話がありました。

マラソン会の様子
低学年スタート前の様子 力走する低学年 ゴール付近の様子
高学年スタート前の様子 力走する高学年 力強い走りです。
入賞者の表彰です 新記録賞の表彰です。 入賞者の話です。

 

再生可能エネルギー・プログラミング教室

11月17日は、5.6年生を対象に、再生可能エネルギー・プログラミング教室がありました。1時間目は、火力発電の模型を見たり、手で回して灯りをつけたり、風を起こしてメロディーを聴いたりする活動を通して、発電の仕組みについて学びました。そして、石油はあと50年ほどで枯渇すること、CO2の排出により地球温暖化が進んでいること、風力発電は騒音などの問題も起きていることから、エネルギーを効果的に使うことの大切さなどを教わりました。2時間目は、電気を効率よく使うためのプログラミングについて学びました。スモウルルビーというソフトウエアを使い、人が近づいたり暗くなったりしたら灯りが点くようプログラミングを考えました。うまく点いたり消えたりするプログラミングが成功したペアが喜ぶ姿があちこちで見られました。最後の感想発表ではたくさんの人の手が挙がり、「反応が素晴らしかった。」とスタッフや講師の方から褒めてもらいました。教室を企画・運営してくださった一畑電気鉄道のスタッフの方、わかりやすく教えていただいた講師の方、ありがとうございました。

再生可能エネルギー・プログラミング教室の様子
最初の挨拶です。 質問に答えています。 火力発電の模型を見ています。
クイズぬ答えています。 ダイナモで灯りをつけています。 風を起こして発電をしています。
プログラミングの話を聞いています。 ペアでプログラミングに挑戦中です。 最後の挨拶です。

 

集合学習(5.6年)

11月16日は、広瀬町内の4校の5.6年生が集まり、交流学習がありました。6年生は広瀬小学校の体育館に集まり、レクリエーション協会の方の指導で、いろいろなゲームを楽しみました。5年生は広瀬町民体育館に集まり、フェンシング協会の方の指導で、フェンシングを体験しました。6年生は、名刺交換のゲームをしたり、室内ホッケーをしたりしながら、他校の友だちとも積極的にコミュニケーションをとっていました。5年生は、フェンシングの防具を身につけ、基本的な動きを習ったあと試合をし、得点が入るたびに歓声があがっていました。

集合学習の様子
5年生のはじめの会です。 試合前の挨拶です。 試合中の様子です。
6年生はじめの会の様子です。 名刺交換ゲームをしています。 室内ホッケーに挑戦中です。

 

比田地区文化祭・え~ひだ朝市

学校行事ではありませんが、11月14日に開催された、比田地区文化祭とえ~ひだ朝市の様子を紹介します。文化祭では、比田小の子ども達の絵や習字、行灯やリースを掲示し、地域の方に見てもらいました。また、比田っ子フェスタの映像も見てもらいました。「子ども達の頑張りに、元気がもらえる。」など、感想をいただきました。え~ひだカンパニーKidsの活動のお礼として、え~ひだ朝市で使えるたこ焼き券を、え~ひだカンパニーから子ども達一人一人にいただきました。え~ひだ朝市では、買い物をしたり、出店の手伝いをしたりする子ども達の姿が見られました。また、文化祭、朝市では、比田太鼓の披露があり、息の合った迫力あるパフォーマンスが見られました。比田の子ども達のがんばる姿を、地域の人に見てもらえる良い機会となりました。

文化祭と朝市の様子
猿隠れ山登山の感想を紹介してもらいました。 5.6年生のつくった行灯です。 絵を見てもらっています。
比田っ子フェスタの映像を見てもらっています。 文化祭で比田太鼓を披露する子ども達 朝市で太鼓を披露する子ども達

 

比田っ子フェスタ(学習発表会)

11月13日は、比田っ子フェスタがありました。この日に向けて、各学年準備や練習を進めてきました。1.2年の挨拶のあと、最初は1.2年による「比田の果てまでイッテQ」で発表会はスタートしました。生活科の町探検で見つけた比田の魅力を、劇を通して紹介しました。比田の町が大好きな子ども達の気持ちが伝わるような発表でした。つづいては、3.4年生による、「めざせ!比田おどりマスター」でした。総合的な学習の時間に調べた比田踊りのルーツなど、劇を通して紹介し、最後は比田踊り保存会の方から習い練習した比田踊りを披露しました。3.4年生らしい元気あふれる発表でした。続いて5.6年生の「比田の幸福論ーえ~ひだKids☆プレゼン会議ー」の発表でした。国語の時間に学習した「町の幸福論」をもとに、比田の町の課題についての解決策を考え、自作のプレゼン資料とともに発表しました。比田の町を良くしようという子ども達の熱い思いが伝わる発表でした。最後は、全校合奏「UNIVERSE」を発表しました。6年生を中心に、練習計画を考え、練習してきた成果を十分に発揮し、比田小一丸となった発表でした。アンコールも飛び出し、会場は盛り上がりました。新型コロナウイルス感染症の流行のため、今年も保護者のみの参加に制限しましたが、14日開かれる比田地区文化祭で、録画映像を放送します。参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

比田っ子フェスタの様子
進行係の2人です。 1.2年生による最初の挨拶です。 1.2年生の発表です。
花を頭に飾っています。 3.4年の発表です。 比田踊りをしています。
ボート競技のピクトグラムです。 比田の町を良くする方法についての提案です。 全校合奏の前の6年生の呼びかけです。
UNIVERSEを演奏しています。 感想発表です。 6年生の感想発表です。
保護者の方も感想を発表していただきました。 おわりの挨拶です。 作品を展示しました。

 

3校(比田小・布部小・山佐小)集合学習

11月8日は、布部小、山佐小の5.6年生が比田小学校に来てくれて、集合学習を行いました。6年生は、11月29日、30日に3校合同で実施する修学旅行の打ち合わせをしました。5年生は、なかまつくりゲームをしました。初めは緊張気味でしたが、時間が経つにつれて緊張もほぐれ、楽しそうに活動する姿が見られました。6年生は、修学旅行に向けての気持ちが一段と高まったようです。5年生は、積極的にコミュニケーションを取りながら課題に挑戦し、目標を達したときは、歓声が上がっていました。16日は、広瀬小も加わった4校での交流学習を予定しています。

集合学習の様子
学校長の話です。 最初の挨拶です。 修学旅行の打ち合わせの様子です。
班ごとに相談しています。 グループ活動の様子です。 休憩時間に一緒に遊んでいます。
課題達成で喜んでいます。 協力してしています。 おわりの挨拶です。

 

猿隠山登山

11月2日は、東比田交流センターと比田小学校の共催の事業として、猿隠山登山に5.6年生が挑戦しました。猿隠山は地元東比田と鳥取県日南町との境にある、安来で一番高い山ですが、ほとんどの児童が登るのは初めてでした。紅葉の美しい山道を、児童は息を弾ませながら登っていきました。頂上からは、大山や比田小学校などがよく見えました。帰りは、「止まらない。」と言いながら駆け下りる児童もいて、先頭の児童は20分ぐらいで登山口に到着しました。「大変だったけど、途中友だちがはげましてくれて嬉しかった。」「いろいろな植物を見つけることができた。」「家族とも登ってみたい。」「頂上から見た景色がきれいだった。」など、たくさんの感想が聞かれました。地元の方が草刈りなど整備をしてくださり、とても登りやすいハイキングコースとなっています。紅葉の一番良い季節、ぜひ登ってみてはいかがでしょうか。

猿隠山登山の様子
出発前の元気な様子 東比田交流センターの方の話を聴いています。 準備運動をきちんとしましょう。
少し急なところもあります。 もう少しで頂上です。 休憩中?です。
頂上で休憩中です。 岩の上で記念撮影です。 嬉しそうです。
全員で記念撮影をしました。 無事下山できました。 登山のふり返りをしています。

 

全校朝礼

11月1日は全校朝礼がありました。最初は、読書感想文コンクールの入賞者の表彰がありました。特選と佳作に選ばれた3人に賞状を渡しました。それから、校長先生の話を聴きました。金屋子神社の写真から、比田は昔からたたら製鉄が盛んだったこと、比田小のマークには、子ども同士が助け合っている様子が表されていることなど、子ども達は真剣に聴いていました。

全校朝礼の様子
最初の挨拶 表彰の様子 真剣に聞いています。
金屋後神社について話を聴いています。 鉄の塊、けらの説明をしています。 比田小のマークの説明をしています。

 

メッセージボード

比田の子ども達を応援する有志一同様より、比田小学校の子ども達に応援の書かれたメッセージボードが送られました。見る方向によって「あいさつえがお」「げんききょうりょく」の文字が浮かぶ、素敵なメッセージボードです。比田の子ども達をいつも優しく応援してくださる地域の皆さんに本当に感謝しています。メッセージボードの通り、笑顔あふれる、元気いっぱいな比田小にしていきたいです。メッセージボードをつくってくださった有志の皆さん、ありがとうございました。

メッセージボード
正面から見たボード 右側から見たボード 左側から見たボード

 

お問い合わせ

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住所:島根県安来市広瀬町西比田1659-1
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ファックス:0854-34-0015
メールアドレス:hida.esc@city.yasugi.shimane.jp
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