令和3年度７月の活動の様子

聖火ランナーとして益田市を走られた学校医の中西先生からお借りした聖火トーチを、7月5日から9日までの間比田小学校で展示しました。7月5日の全校朝礼では、布部交流センター小藤館長さんから、中西先生が聖火ランナーに応募したきっかけや、中西先生の功績等について話をききました。子どもたちは、トーチを手にして、「重いなあ。」など声を上げていました。

トーチが比田小に

7月6日は、チャレンジスポーツ委員会主催の、チャレスポ大集会が行われました。全校で、いす取りゲームやフルーツバスケットをして楽しみました。笑い声や歓声が体育館に響き、さらに仲よくなれた31名でした。

チャレスポ大集会の様子

ALT（外国語指導助手）のハラシ先生が、1学期で安来市を離れられるということで、最後の勤務日となった7月13日は、3.4年、5.6年と最後の外国語の授業をした後、全校児童でハラシ先生とお別れの会をしました。寄せ書きを渡し、記念写真を撮って別れを惜しみました。

ハラシ先生と記念撮影

7月15日は、さわやかスマイル委員会主催の七夕集会が行われました。七夕の話の劇を見た後、代表児童の願い事発表がありました。大雨による休校があり、予定通り準備が進められず苦労していたようですが、ためになる楽しい劇を委員会メンバーみんなでつくりあげていました。願い事を書いた短冊は、廊下に掲示しています。

七夕集会の様子

68日間（1年生は67日間）の1学期が終了し、7月20日終業式を行いました。大雨による休校がありましたが、31名全員で元気に終業式を迎えられたことを、みんなで喜びました。運動会や陸上大会などの行事や委員会活動、勉強など、児童が1学期特にがんばったことについて学校長が話をしました。そして、長い夏休みに、いろいろなことにチャレンジしてほしいということを話しました。終業式の後、生徒指導主任から、交通事故や水の事故、新型コロナウイルス感染症や熱中症などの病気に気をつけて過ごすよう話がありました。教室に戻った後、児童は通知表を担任から受け取り、じっくりと見る姿が見られました。

終業式の日の様子