本校を卒業した現役の高校生に来ていただき、2年生が高校生活について話を聞きました。
来校してくださったのは、安来高校生6名、情報科学高校生6名、各高校の先生方2名です。
高校生は6グループに分かれ、各グループが「学習」「部活動」「学校生活」のいずれかについてプレゼンをしてくれました。その後、中学生の質問に答えてくれました。
本校の生徒は3つのグループを訪問し、3つのテーマについて説明をうかがいました。
6月にはキャリアガイダンスセミナーに、8月にはオープンスクールに参加し、より具体的に高校生活について知り、卒業後の進路を決める準備をしていきます。
生徒が早期から県立養護学校について知り、適切な進路選択につながるよう、松江養護学校の出前授業をお願いしました。
この日は進路指導担当の先生と、教育相談担当の先生が来てくださいました。
はじめに、クイズ形式で3つの校舎(川津・乃木・安来)の特色について学びました。
その後、コースや卒業後の進路について教えていただき、最後に、日々の生活を安定させることや、今からできることを少しずつやっていくことの大切さを学びました。
授業後は、先生がたと参加された保護者のみなさま、学級担任で懇談会を行いました。
1年生は2年生になったら見学会、2年生は3年生になったら体験会の機会が得られます。
今後も進路について学び、家の人や先生等と相談しながら、卒業後の進路について考えていきましょう。
本校に入学予定の児童のみなさんが4月からの伯太中での生活への見通しがもてるようにすることを目的として、学校説明会を行いました。
今年は次の内容を実施しました。
1)オリエンテーション、校長あいさつ
2)説明I
3)中学2年生による学校紹介(児童)、説明II(保護者)
4)物品販売、部活動見学
本校2年生による説明と質問タイムでは、「宿題はありますか」など、いろいろな質問が寄せられました。
中学校では「業間」が10分しかないということにショックを受けていた人もいたようです。
寒い中、お越しいただきありがとうございました。
2年生は1年前、市内で生産された大豆を原料に醤油の仕込みを行いました。
その後、今日まで時々仕込んだ醤油のペットボトルを振り、発酵を促してきました。
この日はいよいよ「しぼり」です。
各自が自分のボトルから袋に入れてしぼりました。
ガラスの瓶に入れ、キャップをつけて完成です。
早速地元豆腐店の豆腐に生醤油をかけて味をみました。
この体験学習は、校区内の醤油醸造会社にご協力をいただいて毎年行っている本校の特色ある活動です。
生徒の感想を紹介します。
・醤油の種類や、醤油ができるまでの苦労、商品の見きわめ方などについて理解できました。
・量を求めるのではなく、質を高めるという働き方がすごくかっこいいなと思いました。
・1年間かけて作った自分の醤油は、とてもおいしかったです。
・お話を聞いて、自分の未来は自分で作るということについて考えることができました。
・オリジナルのラベルづくりもできて楽しかったです。
この度、「ごうぎんSDGs私募債」を発行された大正屋醤油店様と、山陰合同銀行様よりデジタルタイマーを寄贈いただきました。
贈呈式には、生徒代表として生徒会保体委員長と副委員長が出席し、ご厚志に対するお礼の言葉を述べました。
体育的活動の推進に活用させていただきます。ありがとうございました。
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