次のことをねらいとして、1年生を対象に「いのちの楽習」(性に関する指導)を実施しました。
1.心身の機能の発達と心の健康についての理解を深める
2.生殖に関わる機能の成熟について理解するとともに適切な行動について考える
講師は島根県助産師会バースデープロジェクト担当の方3名と、0歳の赤ちゃんとそのお母さん方です。
前半は、誕生日の意味、いのちのはじまり、胎児の成長と妊娠経過、出産について学習しました。
胎児の心音と中学生の心音を聞いたり、装具をつけて妊婦さんを体験したり、赤ちゃん人形を抱っこしたり、赤ちゃんを育てるお母さんへのインタビューを聞いたりしました。
休憩時間には、赤ちゃん人形の抱っこ、妊婦体験、赤ちゃんのお母さんへの質問などを行いました。
後半は、思春期の変化と悩み、相談窓口について知り、助産師さんからメッセージをいただきました。
「誕生日」の意味について深く考える時間になったと思います。
いのちのことや性のこと、周囲の人との関わりなど、とても多くの大切なことについて学べました。
安来市小中学校特別支援学級作品展がアルテピアで開催されました。
本校は毎年、最大規模の展示を行っており、多くの方から高評価をいただいています。
今年も見ごたえのある作品が並びました。
29日から2月7日までは、本校1階コミュニティホールで伯太中の作品を展示しています。
ぜひごらんください。
1階と3階の廊下に書初めがずらりと並びました。
2・3年生の中には、昨年度よりも難しい課題に挑戦している人や、大きな字で堂々と書けるようになった人がいて、成長著しい様子が一枚の作品からも伝わってきました。
1年生も自分が選んだ課題と向き合い、一字一字丁寧に書けていて感心しました。
21日には県に出品する作品が決まりました。
2学期には、全学級で学習の状況について振り返り、課題を洗い出しました。
また、学級の課題だけでなく、個人の課題についても見つめました。
教職員も授業中の生徒の学習状況について気になる点を挙げました。
今日は、生徒の意見と教職員の意見を「学習の構え」としてまとめ、クイズゲームを通して全校で共有しました。
また、互いの学習権を大切にして、学びを充実させるために、学級でどんなしくみづくりや工夫をしたらよいかということについて話し合いました。
【生徒の振り返りより】
・グループでしっかりと自分の考えを伝え合うことができて仲が深まったと思うし、改善できることを見つけられてよかったです。
・みんなで話し合ったことをもとに、もっとみんなで良いクラスになるように協力して頑張りたい。
・学習しやすい環境をクラス全体でつくっていきたい。
・班の人と意見を深めることができて、協力と協働的な学びができたと感じました。
巳年は、これまでの努力が少しずつ形になり、「身を結び始める年」と言う意味があるそうです。
また、蛇が脱皮をして新しい姿に生まれ変わることから、「新しいことに挑戦する年」とか、「変化を恐れず前向きになる年」とも言われています。
今年、巳年が、みなさんの努力が実を結ぶ良い年になることを願います。
今日から3学期です。3学期は、年度の総まとめの時期になります。
これまで学んできたことを振り返りながら、新しい学年に向けてさらに力を伸ばす時期です。
始業式では、校長が今学期に大切にしたいこと「感謝」と「応援」について話し、いっそうつながりを深め、前向きに年度の締めくくりをみんなでやりきる3学期にしようと呼びかけました。
始業式後の任命式では、生徒会の新役員が任命されました。
本年も、伯太中をよろしくお願いいたします。
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