令和5年度2月の様子

伯中2月の風物詩(2月16日)

「風物詩」とは、「季節の感じをあらわしているもの」のことです。
この時期3年生教室の廊下に飾られるのは、「卒業まであと○日」カレンダー。
一人ひとりが思いをこめて制作しています。
力作ぞろいで、中には「休日の半日かかりました!」という人も。
3年生は、「3学期に頑張りたいこと」として、「仲間との思い出づくり」を挙げている人が多くいました。
卒業まで伯中での一日一日を大切にしてほしいと思います。

ひめくりカレンダー日めくりカレンダー

 

3学期ボランティア活動(2月9日)

令和6年能登半島地震で被災された皆さまならびにご家族の皆さまに心よりお見舞い申しあげます。

伯太中生徒会は、被災された方に少しでもできることをしたいと考え、募金箱をつくって義援金の呼びかけを行いました。

2月5日から9日まで、登校時は生徒昇降口で、放課後は地元コンビニエンスストア前で活動を行いました。

呼びかけを行った生徒はすべてボランティアの生徒です。

たくさんのご支援をみなさまよりいただきました。

総額39,606円は、日本赤十字社を通じて寄付します。

義援金募金募金箱ローソン前での活動

新しいスタートのために(2月2日)

本校に入学予定の児童のみなさんが、4月からの新生活をスムーズにスタートできるようにすることを目的として、学校説明会を行いました。

今年は4部構成で行いました。
1)オリエンテーション、校長あいさつ
2)学校説明
3)研修「家庭で学ぶデジタルシティズンシップ」
4)物品販売、部活動見学

1)と2)は、児童と保護者は別会場で行いました。
2)の学校説明では、児童を3グループに分け、それぞれのグループで中学生が学校紹介を行い、児童からの質問に答えました。

学校紹介児童への説明紹介の様子

3)の研修では、安来市教育委員会学校教育課より講師をお招きし、親子で2グループに分かれて「デジタルシティズンシップ」について考える時間を持ちました。親子での対話や、その対話を他の家族とシェアする場面がありました。今後もデジタルとのつきあい方について親子で対話する機会をもっていただきたいと思います。

ミニ研修親子で対話

説明会に際し、お世話になった指導講師の先生、業者の皆様、来校いただいた保護者・児童の皆様、ありがとうございました。

 

これまでと授業の概念を変える(2月1日)

年2回、学力向上に係る学校訪問として、安来市教育委員会学校教育課の方々に来校いただいています。

後期の訪問は3学期で、前期同様、本校の取組についての説明を行うとともに、全学級の授業の様子を見ていただきました。

1年1組:総合的な学習の時間「職業の必要性に気づこう」
2年1組:保健体育「狙ったところへ返球しよう」
3年1組:英語「話された内容について、概要を捉えよう」
3年2組:国語「読みたくなるような見出しをつけよう」
支援1組:美術「材料や用具の使い方を工夫して箱の表面を整えよう」

保健体育美術の授業キャリア学習

ICT教育指導講師の先生に1時間見ていただいた授業は国語の授業です。
こちらは別途「TRYICTやすぎ」のコーナーで紹介しています。

授業では、1)ねらいを学習者と共有し、2)ねらいを達成するために設定した学習活動を実施し、3)達成できたかたしかめをして、4)次の学びにつなげるための自己の学びの振り返りを行う、ことが必要です。

3)や4)まで授業で行うには、2)の学習活動のうち、個人思考の部分はあらかじめ各自が家庭等で取り組んでおくなどして、授業で個人思考したことが共有され、生徒が自己の考えを広げたり深めたりすることができる、「協働的な学び」にする必要があります。

こうした授業の流れ・活動の切り方や、定着のためのアウトプット課題の重要性などについてご指導いただきました。

学校での学びの充実に向け、教職員も学び続けてまいります。

お問い合わせ

安来市立伯太中学校

郵便番号:692-0212
住所:島根県安来市伯太町西母里940-6
電話:0854-37-1007
ファックス:0854-37-9030
メールアドレス:hakuta.jsc@city.yasugi.shimane.jp
(メールアドレスの「@」は半角「@」に書き換えてください。)

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