令和５年度３月の様子

第５３期卒業生の卒業証書授与式を行いました。
在校生代表の送辞では、３年生と過ごした日々の思い出、感謝の気持ち、応援メッセージが語られました。
卒業生代表の答辞では、校内音楽祭合唱コンクール学年合唱で歌った「幸せ」の歌詞に関連させながら、今の思いや在校生に伝えたいことが語られました。

当たり前のようなことを繰り返す日々が愛しい
幸せがここにあるあなたのそばに
だれもが独りじゃないから愛されて生きているから
つらくても頑張れる強さをもてる
（合唱曲「幸せ」山崎朋子）

式後の学級活動では、１組も２組も、友との別れを惜しんでいました。

今回全校で共有した目標は「感動できる卒業式」。
そのために、２年生も１年生も、環境整備、ふるまい、歌の声など、自分たちにできることを精一杯頑張りました。

３年生も、返事や所作など、堂々とした態度で式に臨み、立派な姿が輝いていました。

伯太中を巣立つ４７名のみなさんの背中を応援しています。

「３年生を送る会」では、まず３年生がそれぞれ思いのスタイルで入場しました。

生徒会長あいさつの後、在校生企画「絵しりとり」と「イッチッチ」を全校で楽しみました。

「思い出スライドショー」や「お世話になった先生方からのメッセージ」では、３年生がとても良いリアクションをしていました。

生徒会副会長によるあいさつ、各学級への花束贈呈の後は、3年生からのスピーチがありました。

卒業式前に３年生と楽しい時間を過ごすことができ、１・２年生は嬉しそうでした。

大きなイベントを初めて企画・運営した生徒会役員のみなさん、準備・片付けに協力した１・２年生のみなさん、大変よく頑張りましたね。

３年生はこの後、式練習を頑張っていました。

来週は互いに感謝の気持ちを伝えられる、感動的な卒業式を皆でつくりあげましょう。

伯太中は、長年「あいさつ」が自慢です。

いつでも、どこでも、出会う人にあいさつをします。

朝の昇降口では「タッチあいさつ」が行われ、登校した生徒は、あいさつプラカードを持った生活委員・ボランティア生徒とあいさつをして教室に向かいます。

この度、生徒会費で生徒昇降口のバナーを新調しました。

本校では、あいさつは「するもの」としてごく自然なものになっていますが、今後も良き習慣が継続することを願っています。