令和５年度10月の様子(2)

アルテピアで校内音楽祭を行いました。

今年は教職員も生徒も、パート制で準備・運営・片付け等を担当し、それぞれが自己の役割を主体的に果たしました。

伯太中の音楽祭は、合唱コンクールと吹奏楽部の発表です。

合唱コンクールでは、全学年が課題曲「幸せ」を歌います。

その後、自由曲を歌います（１年１組：「地球星歌」、２年１組：「旅立ちの時～AsianDreamSong～」、３年１組：「あなたへ～旅立ちに寄せるメッセージ」、３年２組：「手紙～拝啓十五の君へ～」）

吹奏楽部は、「どんなときも。」と「ウィーアー！」を演奏しました。また、「安来市平和のつどい」で演奏した、３年生３人のユニット「カピバス」も「いのちの歌」を発表しました。

今年の合唱コンクールは、３年１組と２組が最優秀賞を受賞しました。

３年生の合唱は、気持ちを寄せ合い、「歌で想いを届け」ようとしていることがよく伝わる発表でした。

最後は全校で「宿命」を合唱しました。美しいハーモニーに包まれ、全校の一体感が感じられました。

９月の体育祭に続いて、歌が苦手な人も、ステージに上がることに抵抗がある人も、自己の役割を果たしながら仲間と協働して取り組み、成長した姿が見られました。

学校生活では、このように、ひとりではできない、仲間がいるからこそできることがたくさんあります。これからも他者を大切にしながら、ともに成長できる学級や学校にしていきましょう。