中学生が自ら社会の一員として自覚し、責任感に目覚め、健やかに成長することは全ての大人の願いです。
少年の主張大会は、中学生が日常生活を通じて考えていることを広く発表することにより、自立心を育てる機会となるだけでなく、中学生の健全育成に対する地域社会の理解を深める機会でもあります。
今年の市大会は、伯太中が主管となって運営しました。
開会式では、田中市長様よりご祝辞をいただきました。前半5名、後半5名の発表の後、ミニ講座として山陰中央新報社の清水様をお招きして新聞教室を行いました。
審査委員長による講評と結果発表があり、本校は、最優秀賞と優良賞を受賞しました。
2人とも校内大会の時よりも熱意と迫力が感じられる論調でした。
本校生徒も聴衆として大会に参加し、真剣に発表を視聴しました。野球部・テニス部を中心に、準備・片付けもスピーディーに行うことができました。また、今大会では進行役を報道委員の生徒が務めるというチャレンジをしましたが、とても円滑に進行できました。
全校で市大会を立派に作り上げられたことを共に喜びたいと思います。みなさん、お疲れ様でした。
来賓・審査員の皆様、来場いただいた皆様、わかさ会館の皆様、ありがとうございました。
市内中学校の代表生徒(生徒会役員)が一堂に会し、各校の生徒会活動について報告し合い、活動を進める上での課題等について協議しました。
このサミットは平成28年に始まり、今回で16回目となりました。
安来高校、情報科学高校からも参加があり、協議に加わっていただきました。
議題1の実践報告では、伯太中はスローガン「進取果敢」の説明と、1学期の取組(対面式、あいさつ運動、保体集会、体育祭色決め集会、生徒会新聞)について報告しました。
議題2の生徒会活動を進める上での悩みや課題については、5グループに分かれて協議し、「活動時間が足りない」「意見箱に寄せられる意見が少ない」などが話題にあがっていました。
高校生からは、「短時間少しずつやるより、活動日をしっかりと決めて集中してやる方が効率が良かった」などのアドバイスをもらうことができました。
本校役員は、他校の発表や意見で参考となる内容をしっかりと書き留めていました。
2学期の活動を推進するにあたって、新たな考えが浮かんだことでしょう。
今後の伯中生徒会の活性化と、伯中生の学校生活への主体的な態度の育成に向け、引き続きリードを期待しています。
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