令和3年度3月の様子

3月24日、令和３年度の修了式、離任式、退任式を行いました。

修了式では校長より、今年度の生徒達の頑張った点、来年度に向けて大切にしてほしい点などについての話をしました。

続いて離任式、退任式を行いました。

保護者の皆様、地域の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。

来年度もどうぞよろしくお願いいたします。

SGA部の話題が続いていますが、3月17日には認定こども園井尻におうかがいしました。今回は1人だけで輪投げをお持ちしました。遊び方の説明をしながらで、とても喜んでいただきました。

これにて、第1弾のボランティア活動は終わりましたが、すでに次のオモチャづくりに入っているようです。よい連携が続くと嬉しいです。

3月11日（金）の放課後、SGA部がボランティア活動として、認定こども園安田さんに手作りオモチャをもって行きました。お迎えのある慌ただしい時間帯だったにもかかわらず、贈呈式？をしていただきました。

気づいた数名の子どもたちが、すぐに興味をもって集まってくれました。うれしいことです。ぜひ、輪投げを楽しんでください。

3月9日（水）、好天に恵まれ、令和3年度の卒業式を無事に終えることができました。今年も感染症対策のため、在校生はオンライン配信による各教室でのリモート参加となりました。その他、保護者の方以外はご来賓をお断りしたり、式歌を中止したりと、様々な制限の中での実施となりました。

一方で、マスクを外して凜々しい顔を見せての入退場や、最後の学活を別室にてオンライン配信し、保護者の皆様にご覧いただくなど、チャレンジを試みました。また、音楽会で魅せたような迫力と調和のある3年生の歌声をどうしても届けたく思い、退場直前の校歌だけは生で歌ってもらいました。中学校で歌う最後の校歌、2年生の代表者による伴奏にのせて、見事に歌い上げました。

式辞の中で述べたように、「相手の思いを汲み、辛抱を覚え、工夫しながらできる活動に精一杯向き合い、そして周囲の人々に感謝の気持ちを示すこと」を続けてきた卒業生は、最後まで立派な態度と笑顔、潤んだ瞳で学び舎をあとにしました。

3月7日（月）の5校時、3年生を送る会が行われました。感染症対策から、伯太体育館を借りて３密を避け、全校生徒が集まりました。思い出のスライドショーやお世話になった先生からのメッセージなど、過去を振り返りつつも、１年生と2年生からのメッセージビデオは感謝と未来へのエールが込められたものでした。

また、「進め未来へ希望の道」のテーマにふさわしい、すてきな花道がつくってありました。3年生には、伯太中での思い出を大切にしながら、『しなやかでたくましく、未来をきり拓いて』ほしいと思います。

久々に部活動が再開となり、放課後の生徒たちから明るい笑顔と声が戻ってきました。そんな中、SGA部がボランティア活動に取り組んでいます。

自分たちで製作したおもちゃ（輪投げ）を、認定こども園で使ってもらおうと発案したようです。昨年末に他の園にお持ちしたのですが、今回は赤屋こども園にお邪魔しました。

バスの時刻にあわせて、夕方到着しました。ちょうど帰る準備をしていた園児さんと出会いましたので、直接手渡すことができました。別の園にもお渡しできるよう、製作は続いています。

3月2日（水）、安来市生徒会サミットがオンライン会議という形で実施されました。このサミットは、市内5校の一体感を醸成するとともに、将来の安来市の担い手としての自覚を高めることを目的に、平成28年から開催されています。これまで、「いじめ撲滅宣言」や「いじめ撲滅行動目標2020」などが策定されています。

今回は、2年生が中心となった新生徒会の皆さんの自己紹介や、各校での取組紹介からスタートしました。そして、生徒総会のあり方や、いじめ撲滅行動の実現に向けた具体的な取組について共通理解を図りました。