令和4年度5月の様子

江戸時代末期に日本に入ってきたチューリップ。

伯太町では５５年前から栽培されています。

今では伯太町のアイコンとなり、毎年たくさんのチューリップが多くの人を元気づけています。

チューリップはもともと高原地帯の涼しい場所に生息していた植物であり、植えっぱなしにすると、日本の蒸し暑い夏に土の中で弱ったり、消耗して翌春に花を咲かせることができなくなったりします。

毎年きれいに咲かせるために、花が咲いた後に球根を掘り出して保存しておくという作業が必要です。

この度、１年生のふるさと学習の一環として、総合的な学習の時間に球根掘りの体験活動を行いました。

生産者の寺田様のご指導のもと、２・３人のチームで役割分担などを工夫しながら協力して球根を集めました。

今は調べればすぐに知識が得られますが、体験できることは自分で体験した方が、それに関わる人の思いや大変さ・やりがいなどを深く理解することができるということを、生徒は肌で感じていました。

貴重な体験の場をいただき、ありがとうございました。

昨年度は「加盟登録式」を行いましたが、今年度は「登録式」です。

本校担当者がこれまでの経緯やＪＲＣの意義等について説明したのち、
生徒会長が代表して登録証に記入し、提出しました。

肩章を付けていただき、「誓いの言葉」を生徒会長・副会長が声に出して、他の生徒は黙って読みました。

式後は青少年赤十字活動の概要について説明を受けました。

青少年赤十字の態度目標「気づき、考え、行動する」は、本校が今年度めざす生徒像のひとつである「自ら考え、判断し、行動する」と関連しています。

５月７日（土）午後、次の内容を実施しました。

• 公開授業１年１組：数学２年１組：道徳２年２組：英語３年１組：音楽
• 今年度の学校経営説明・ＰＴＡ総会
• 学年懇談会
• 部活動懇談会

ご多用のところご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

また、お越しいただけなかった皆様には、お子様を通じて当日配付資料をお配りさせていただきましたのでご確認いただきますようお願いいたします。

今後も感染拡大防止のための工夫を行いながら、可能な限り教育活動の様子をごらんいただけるよう努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。