11月30日(火)の午後は、学校人権・同和教育推進連絡協議会の伯太中ブロック研修会を、本校で開催しました。
本来なら、授業公開日として保護者の皆様にもご参加いただく予定ではありましたが、計画段階での新型コロナウイルス感染症の感染状況から、密を避けるために来校をお断りする判断をいたしました。もう少し早くから、現在のような落ち着いた状況が続いていればと、残念な思いでおります。また、ブロック内の小学校の先生方にも来校を控えていただき、オンライン配信による授業公開と研修といたしました。不慣れな点が多く、多々ご迷惑をおかけしてしまいました。
しかし生徒は、ビデオカメラが設置されたり、指導助言の先生に見ていただいたり、あるいはペアやグループでの活動を制限されたりと、慣れない状況の中でしたが、真剣に学習に取り組んでいたように思います。
後半の職員研修では、島根県スクールカウンセラーの五明田先生を講師に、「“子どもの権利”の視点から考える日々のかかわり」をテーマに、子どもたちの理解や支援について示唆に富むお話をいただきました。小学校の先生方にも、各校で画面を通じてご参加いただきました。
本日の公開授業、研修会には、安来市教育長様、南小学校長様に来賓として、松江教育事務所の前島指導主事、安来市教育委員会の宮廻指導主事、上田指導講師の3名の皆様に指導助言者としてお越しいただきました。
ありがとうございました
11月16日(火)、2~4校時に学年ごとにストーリーテリングを実施しました。
お話の会の『おはなしのんの』から、長塩さんと嶋田さんにお越しいただき、「犬と猫とうろこ玉」や「魔法の馬」を聞きました。
ろうそくの火に包まれながら、しっかりと物語の世界に浸ることができました。
「お話が楽しかった」「心臓に届きました」など、生徒たちから表現豊かな感想を聞きました。終わったあと、お二人のもとに駆け寄ってお礼を伝えた生徒もいたようです。豊かな心を育む時間が過ごせたことを、私たちも大変喜んでいます。ありがとうございました。
※会場に飾られていた伝説の果実「むべ」(現在は、玄関に飾られています。)
11月10日(水)~12日(金)、延期されていた修学旅行を実施しました。
旅行のテーマは「THESHIMANECTION~共に学び共に成長~」でした。そこには、「活動(Action)し、つながり(Connection)を深める島根の旅」という思いが込められていました。全員が前向きに取り組み、元気な笑顔をお土産にできた今回の修学旅行は、すばらしい学びの機会となりました。
※雷雨から一転、奇跡の出発式
※かわいい動物と触れあった1日目(かなぎウェスタンライディングパーク、しまね海洋館アクアス)
※石見の文化を堪能した2日目(津和野自主研修、石見神楽鑑賞)
※石見の自然と歴史を感じた3日目(石見畳が浦、石見銀山)
今回の修学旅行でさらに成長した2年生。本当に、頼もしい集団だと感じました。
(同行した班の写真が多くてごめんなさい)
11月2日(火)、JRCに新規加盟をし、登録式を行いました。
JRCは、青少年赤十字(JuniorRedCross)の略です。JRCでは、学校教育の様々な活動の中で、赤十字の精神に基づいて、世界の平和と人類の福祉に貢献できるよう、命と健康を大切にしたり、奉仕や友好親善の精神を育んだりします。
登録式には、日本赤十字島根県支部から川津様と福田様に来ていただき、JRCの組織や活動の目的、基本精神や思いについて、分かりやすく説明していただきました。
式に引き続いて、2年生は会場の体育館で、澤田さんと清水さんから救命救急法の講習を受けました。
これから伯太中学校では、JRCの態度目標である「気づき、考え、実行する」ことを念頭に、日常の学習や活動をより充実したいと考えています。
郵便番号:692-0212
住所:島根県安来市伯太町西母里940-6
電話:0854-37-1007
ファックス:0854-37-9030
メールアドレス:hakuta.jsc@city.yasugi.shimane.jp
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