1年1組において島根県中学生の理数探究心育成事業・島根県経験者(中堅)研修に係る研究授業を行いました。
はじめに5分間Qubena(キュビナ)を使って個別に復習問題に取り組みました。
定規とコンパスを使って正六角形をかくという課題に取り組んだ後、正六角形がかける理由を個人・グループで考えました。
その後、全体で理由を共有し、他の図形の作図を行いました。
等しい線分を探したり、対角線を引いたりすると、理由がみえてきますね。
作図の方法がわからないときに級友に教えてもらったり、自分の頭の中に浮かんだ考えを他の人の考えと照らし合わせて考えを深めたりするなど、協働的な学びを行っていました。
本校英語科教員の経験者研修に係る訪問指導があり、1年1組で研究授業を行いました。
市内中学校、小学校、高等学校の先生方も見に来てくださいました。
この単元では、自分が紹介したい人物について、事実や自分の考え・気持ちなどを話すことができることを目標にしています。
この日は、単元の2時間目として、他者にわかりやすく話すために、マッピングを通して自分の考えを深める活動を行いました。
前時では、紹介したい人物とその人物が好きな理由3つを単語ベースでWebアプリ「MindMeister」にメモしました。
本時では、その簡単なメモをもとにペアの相手に説明し、ペアからの感想や質問を受けてマッピングを深めていきます。
1人目の相手とのやりとりとMindMeisterへの入力が終わったら、英語でどう表したらよいかわからなかった表現などについて学級全体で共有し、2人目とのやりとりにうつります。
2人目へのスピーチでは、すべての生徒が内容を増やすことができました。
相手からの質問にはなかったけれど自分で伝えたいと思った情報を付け加えることができた生徒もいました。
ペアでの活動後、1人の生徒が全体の場でマッピングのみを見てスピーチしました。
語句の選び方や語順など、まちがいはありましたが、メモを見ながらその場で自分の伝えたいことを伝え、聞き手が理解できるスピーチを行うことができました。
最後にフォームで学習の振り返りを行い、全体で共有しました。
次の時間には、つづりや文法を確認しながら、スピーチ原稿を仕上げていきます。
全員が一生懸命思考し、協働して自分の学びを深めることができました。
島根県教育センター指導主事の松本先生、ご参観いただいた皆様、ありがとうございました。
九州地方の自然環境や気候が、人々の生活や産業にどのような影響を与えているかということについて整理し発表し合うことで、理解を深めました。
このグループは、「大陸に近い」という点から、アジア地域の他国との交わりの特色や、輸入した原材料を使った産業等について説明していました。
別のグループは、「海に囲まれている」という点から、特産物や構造物等の特色について説明していました。
グループでまとめたホワイトボードや、デジタル資料を用いてのハイブリッド方式での説明でした。
資料を映して手書きで画面に書き込めたり、資料の一部を拡大して見せることができたりするため、生徒はこれらの機能を使いながらわかりやすく説明していました。
題名にはどのような意味が込められているか、考えを述べ合い、デジタル付箋に書き込んでいる様子です。
この授業でも、ホワイトボードが併用され、「大人になれなかった」とはどういう意味か、ヒロユキ1人しか弟はいないのに、なぜ「弟たち」なのか、「・・・」にはどのような思いが込められているか、について活発な意見交換がなされていました。
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