令和４年度１学期

安来市ＩＣＴ活用教育研究事業・島根県中学生の理数探究心育成事業・中国地方放送教育研究大会交流大会・島根県経験者（中堅）研修に係る研究授業を行いました。

この日は島根県教育センター・松江教育事務所・安来市教育委員会・安来市内高等学校・島根県内中学校・伯太町内小学校より多数の皆様に授業をご覧いただきました。

授業では、教室のロッカー上に正方形が２つつながったパイプ棚をいくつ設置できるか、という具体的な場面をもとに、棒の長さ・ロッカーの長さ・奥行き・棒の本数など、問題解決に必要な数量についてまず考えました。

その後、「１つの正方形の棚を○個つなげるとき、棒は何本必要か」という課題を共有し、複数の正方形が組み合わさった図形の辺の数の求め方について考えました。

生徒は、Chromebook画面の図形に指でしるしや文字を書いたりしながら思考していました。

ノートを使うより試行錯誤しやすく、生徒は自分の求め方を伝え合いながら思考を深めていました。

今年度も安来市のＩＣＴ活用教育研究指定を受け、日々単元や本時のねらいを達成するための効果的なＩＣＴ活用について研究しています。

４・５月の授業の様子です。

上段左から（１年数学）（２年数学）（２年道徳）

下段左から（３年国語）（２年英語）（３年社会）