20日(火)、終業式のあと、壮行式と壮行演奏会を実施しました。
いずれもリモートで各教室に配信する形式としました。急なことではありましたが、当日朝に詳細を決定しての対応でした。
壮行式では、まず応援団長のあいさつがありました。そのあと、県総体に出場する男子と女子のバレーボール部キャプテン、吹奏楽コンクール島根県大会に参加する吹奏楽部長の3名が決意を述べました。
バレーボール部は、市総体での活躍を思い出し、それ以上の「負けない気持ち」で勝負してきてほしいです。もちろん、マナーは一番であること、そして、感謝の気持ちを忘れない伯太中生徒でいてほしいです。吹奏楽部は、勝負ではなく「思い」や「感謝」を届ける、気持ちのこもった演奏を期待しています。
最後に、吹奏楽部の壮行演奏が披露されました。まとまった、迫力のある音が響きました。
なお、終業式と壮行式、壮行演奏会の様子は、どじょっこTVさんが取材されました。
16日(金)の3校時に、校内研究授業がありました。2年生の理科でした。
グループでの話し合い活動を通して、光合成と二酸化炭素の関係について考える授業でした。授業ではchromebookを活用し、実験結果を考察したり、話し合い活動を活性化したりと、ICT機器のよさが存分に活かされていました。生徒は、とてもよく考え、真剣に取り組んでいました。
授業には、スーパーバイザーとして島根県立大学教授の高橋先生をはじめ、市教委のICT指導講師、指導主事、校区内小学校の校長先生など、多くの皆様に来ていただきました。
教科のねらいや展開、ICT活用の方法、そして、学級経営における視点等、様々な角度からのご助言をいただき、大変勉強になりました。ありがとうございました。
7月2日(金)、午前中に安来市教育委員会から、三保課長、宮廻指導主事、石富指導講師の3名の皆さんがお見えになり、授業見学をはじめ学力向上の取組に関わる協議があり、ご指導、ご助言を賜りました。
日頃から授業の様子を見ることがありますが、この日も各学級では普段どおりの授業が展開されていました。
ICT活用教育研究指定校事業を受けておりますが、無理にICTを使うのではなく、授業のねらいや必然性、活用効果に応じて活用していく、"道具としてのICT"を意識しています。
グループやペアによる学びあいの場面、ねらいとふり返りを意識した展開、ユニバーサルデザインの視点をもった学習支援等、生徒につけたい力を中心に据えておきたいと思っています。
誰もが課題と向き合っている落ち着いた授業態度や、協働的な学びができる学級の雰囲気を褒めていただきました。
同時に、「ICTの活用(バーチャル)とリアルの両立」「『聞く力』の育成」「家庭学習の充実」等、ご指導、ご示唆をいただきました。私自身は「(自分の教えている)教科が好きになる授業」「(今は)分からないけど、考えてみたくなる授業」を目指していましたが、なかなか思うようにはならないものです。
今回のご指導を受け、次回の学校訪問までに、改善、進歩が示せるよう、努めてまいりたいと思います。
6月7日(月)、職員会の前に「ICT活用ミニ研修」を実施しました。
安来市教育委員会から、石富指導講師、小西ICT支援員、宮廻指導主事の3名にお越しいただき、chromebookの機能やアプリを活用してアンケートを集計する方法など、授業で使える技術を紹介していただきました。
すでに授業で活用している教職員や、具体的な授業アイディアをもっている教職員など、一人一人に応じて研修を深めることができました。
5月26日(水)の6校時、学級目標発表会がありました。
各学級紹介もあわせて行われ、全校で、お互いを理解し合うよい機会になりました。それぞれの目標に込められた思いを聞くと、学級でしっかり話し合いがなされ、みんなの気持ちを一つにまとめられた様子が伝わってきました。
私からは、おにぎりを例に「よりよい『チーム』」について話をしました。
発表会のあとには、生徒1人1人がクロムブックを1台ずつ使って、活動のふりかえりをしました。
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