前期の学校訪問は、4クラスの授業を見ていただきました。
教科とめあては次の通りです。
1年1組英語:命令形(「~しなさい」「~してはいけません」)を用いて、話したり書いたりできる
2年1組美術:遠近法を用いて描写できる
3年1組国語:助詞の違いによって、意味や表現効果がどう変わるか理解する
支援1組生活単元学習:ペアで協力して、きれいな色のべっこうアメを作ろう
3年生の国語の授業では、一文字ずつ助詞の異なる3編の俳句を読んで、どの句が良いと思うか、理由とともに伝え合う活動が行われていました。
助詞が1つ違うだけで、物体の位置関係や時系列などのとらえ方が変わることを生徒は体感していました。
1年生は、授業の後半でデジタル教科書を使って各自がヘッドセットで音声を聞きながら本文のリピーティングまたはシャドウイングを行いました。
今年度は、他者の思いや考えをよく聞き、自分のことばで他者にわかりやすく伝える力を高めることにも重点をおき、ICTを活用しながら思考・判断・表現する力を育成していきます。
1年生の理科の授業です。植物の世界(2分野、生物)の学習で、校舎前庭の植物を採取しています。
採取した植物をGoogleレンズで撮影すると、すぐに学名がわかります。
その学名を入力して検索すると、日本名を知ることができます。便利ですね。
伯太中は個別最適な学びの充実を図るため、生徒が自己調整しながら学習を進めていくことができるよう、多様な教材を提供しています。
今年度デジタル教材として活用するのは、「スマイルドリル」(第1学年と第2学年)と「Qubena」(学力育成事業研究協力校として市より第3学年生徒に提供)です。
先日、1・2年生にはログイン方法、ドリル教材の操作方法、教師が配った課題に取り組む手順などについてガイダンスを行いました。
2年生は、早速数学の問題に挑戦し、余白に手書きで計算を行いながら解答していました。
授業では、正答率が低かった問題がとりあげられていましたが、「6x+y」が正解のところ、「+6x+y」と解答して不正解になっていた生徒が多かったです(通常はじめの+は書きませんが不正解ではありません)。
支援学級生徒もスムーズにログインし、使っていました。
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