新人戦二中旋風巻き起こす

3日～4日にかけて、安来市の新人戦が開催されました。

各部とも熱戦に次ぐ熱戦でした。新人戦らしくはつらつとしたプレーで試合を進め、これまでの練習の成果を感じさせる試合ぶりでした。

野球部は第１試合から大変緊張を強いられる試合となり、結局10回タイブレークの末、広瀬中に11対8で勝利しました。決勝は第一中と対戦し、好機でしっかりと得点を重ね、3対1で勝利し、２年連続で優勝しました。

男子ソフトテニス部は、個人戦では１ペアがベスト４に進出しましたが、優勝したペアに敗れました。団体戦はすべて接戦となりました。第1試合は対第三中を2対1、第2試合は対第一中を2対1で勝利し、最後の第3試合は広瀬中に1対2と惜敗しました。市内の学校の実力差が拮抗しており、優勝するチャンスもありましたが、2位と健闘しました。

女子ソフトテニス部は2年生1名、1年生3名であり、団体戦は4名での出場でした。経験値が少ないのですが、すべての試合精一杯プレーし、今後につながる試合ぶりでした。結果は5位でしたが、著しい成長を感じ取れました。

女子バレー部はすべての試合をストレート勝ちし、2年連続の優勝を果たしました。大会前の練習の様子では、部員どうししっかりコミュニケーションをとっており、大会当日もコンビネーションよくプレーしていました。

この緊張感のある大会でのプレーを振り返ることにより、生徒自身で課題を見つけ、今後はより生徒自身のスキルアップや精神的な成長をうながせるよう指導していきます。

保護者の皆さま、そして地域の皆さま、ご声援ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。