2学期が始まりました（8月24日）

今日から2学期が始まりました。

例年同様、暑さが心配される状況での2学期の始まりですが、熱中症対策をしっかりした上で、学校教育活動を進めていきます。

さて、始業式は1学期の終業式同様、体育館ではなく校長室からリモートで行いました。

私からは各学年に向けて個別のメッセージを伝えました。また、ICTを活用したメンター制度について、生徒たちに説明とお願いをしました。この制度については後日、また紹介します。

続いて、男子ソフトテニス部、女子バレー部、吹奏楽部から、県総体、吹奏楽コンクールの報告をしてもらいました。

この後、場所を移動し、新体育館で29日に開催される、安来市少年の主張大会の壮行弁論を行いました。

3年生の門脇さんには、学校の代表として出場してもらいますが、社会的な課題に向き合い、心が熱くなるすばらしい内容です。会場で聴いている生徒たちの真剣な態度からも感じることができました。

続いて、各学年では新たな学期の始まりとして、係活動等について決めていました。

各生徒の表情を見るかぎり、元気に登校してくれていると感じました。

午後からは体育祭の色別活動が本格的に始まりました。

上級生が下級生に笑顔で丁寧に教えている姿をみて頼もしく感じました。

二中の温かい雰囲気を作ってくれている原動力がこんな場面でも見られます。

誰もが居心地のよい学校とは、何か特別なことではなく、相手を思いやる心であり、周りの人も大切にする心です。生徒会スローガンの一つ「三方よしの精神（自分よし、相手よし、周りよし）」を生徒たちは体現してくれています。

2学期は学習や学校行事、部活動を通して一番成長できる学期です。

目の前にあることをこつこつ努力しながら、頑張って取り組んでほしいと思います。