北方領土視察事業発表会の様子（2月15日）

2月22日は竹島の日です。

北方領土と竹島は日本固有の領土ですが、隣国の不法占拠の状態が続いています。

本校の３年生の二人は８月に北方領土の視察に参加しました。そこで学んだことを全校生徒を対象に発表してくれました。その後、グループごとに話し合い、代表が感想を発表しました。

この問題の解決の道のりは遠いと感じます。しかし、固有の領土でありながら、漁場を追われたり、住民が追い出され、住めなくなってしまった事実を知るとともに、解決に向けてどのような方法があるのかを考えていくことは大切なことです。歴史的にも国際法上に照らし合わせても日本の領土であることをしっかりと知識としてもち、日本人として関心を持ち続けてほしいと思います。

以下に生徒たちの感想を抜粋します。

・あまり北方領土について気にしていなかったけど、この発表を機会に自分から調べてみたいと思いました。

・北方領土について考え、発信していくことが北方領土だけでなく、竹島や尖閣諸島の問題解決につながると思いました。

・自分が住んでいる国で起きていることだから、他人事と思わず行動したり、深く考えたりしたいです。