学校保健委員会を開催しました（1月23日）

今日は、普段からお世話になっている学校医の杉原様、小川様、学校薬剤師の上橋様、PTA正副会長の竹内様、田邊様に来校していただき、学校保健委員会を開催しました。

まず学校から身体測定、内科検診、歯科検診、視力検査等の結果をお知らせするとともに、家庭での生活習慣改善のためのメディアコントロールウィークの取組や本校の教育相談のシステム（メンター制度）について説明をしました。

出席していただいた委員の皆様からは、生徒たちのスマホの所有率と視力等への影響、肥満についてのデータの提示の仕方、二中生の体力状況等について質問やご意見をいただきました。

最後に学校医、学校薬剤師の３人の方からは、以下のような指導助言をいただきました。

・二中の子どもたちは、子どもらしく素直に育っていると感じる。このまますくすく成長してほしい。

・今年度は暖冬なので、スギ花粉は早めに飛散する。また、ダニ、ハウスダストによるアレルギーもだんだん多くなってきている。２月の中旬がピークになるかもしれない。

・学校でどのような感染症が流行しているのかを、生徒たちや保護者にもっと周知する必要がある。

・子宮頸がんの情報に親がもっと関心を持つべき、学校としてどう発信するかを考えてほしい。ワクチンを接種する、しないは親の判断であるが、どのような病気であるかは子どもたちは知っていなければいけない。

大変貴重な指導助言をいただきました。今後の学校運営に生かしていきたいと思います。

ご参加いただきました委員の皆さま、ありがとうございました。