9月30日(月曜)4年生が中海クルージングを行いました。今回も荒島地区活性化協議会のみなさんのご指導のもと、中海の水質調査やゴミ拾いなどを行いました。朝は、強く雨が降ってきたりして少し心配しましたが、出かける頃には秋晴れとなり、絶好のクルージング日和となりました。船に乗るのは初めてという人もいて、興奮気味の4年生でした。船に驚き、跳ねるボラの姿にもびっくりしていました。透明度、透視度、水温などを計測し約30分間のクルージングを終えました。日白川河口ではCODを測ったり、ゴミを拾ったりして環境について学びました。お世話になった活性化協議会のみなさん、ありがとうございました。
9月26日(木曜)1年生から4年生が秋の遠足に出かけました。1・2年生は出雲科学館と松江市総合運動公園です。出雲科学館では科学の楽しさに触れ、展示物で大いに遊びました。運動公園では大きな滑り台やターザンロープなど遊具で仲良く遊びました。3・4年生は大山森の国フィールドアスレチックです。昆虫コースの蟻地獄やスライダー、シーソー、トランポリンなど、時間を忘れて遊びました。翌日筋肉痛の人もいたとか・・・。最高の天候に恵まれ、秋の遠足を楽しみました。
9月25日(水曜)から26日(木曜)5年生が出雲市のサンレイクに宿泊研修に出かけました。大きな荷物を抱え、期待に胸を躍らせながらいざサンレイクへ!1日目午前のサバニ研修では、グループで声を掛け合いながら気持ちを一つにしてパドルを操作しないとなかなか前に進むことができないということを学びました。午後はレザークラフトで、思い思いの模様や色付けを行い、オリジナルのキーホルダーを完成させました。夜はキャンドルの集いで、各グループの出し物(劇、踊り、手品・・・)やゲームで大いに盛り上がりました。2日目の午前は、オリエンテーリングを行いました。限られた時間の中で、グループで協力しながらサンレイク周辺のポイントを探し、問題に挑戦しました。最後を飾る研修は、仲間づくりでした。たくさんのゲームを通し、「なかま」の意味を考え、友だちのいい所を見つけたり、協力する事の大切さを学んだり・・・振り返りをしながら、「自分」そして「仲間」を見つめるいい機会になりました。最後のフープリレーでは、「これぞ荒島小5年生の力!」を十分見せてくれました。
2日間とも最高の天候に恵まれ、充実した研修を行うことができました。
9月25日(水曜)本校で安来市学校図書館活用研修が行われました。放送大学の塩谷京子先生をはじめ、安来市内から30名を超える先生方をお迎えし、1年2組が生活科「いきものとなかよし」という授業を公開しました。この時間は、自分が飼育してみたいと思っている生き物の飼い方のコツを本を読んで発見し、付箋を貼ってプリントにまとめることをねらいとして行いました。授業の後半部分では、見つけたコツをもとに実際にすみか作りをしてみました。単元の始めは、昆虫など、生き物に触ることができなかった子どもたちも少しずつ生き物に対する親しみもわき、積極的に本を使ってコツを調べていました。これからどんなすみかづくりをして、大好きな生き物のお世話が出来るか楽しみにしています。
9月25日(水曜)6年生が作った荒島地区の古墳に関する新聞のコンクールが行われました。この新聞は、宍道正年先生や荒島地区活性化協議会のみなさんのお世話で、5月から6月にかけて巡った古墳見学をまとめたものです。まとめ方の工夫は、山陰中央新報社の清水先生に懇切丁寧に教えていただきました。完成した新聞は、どれも素晴らしいものばかりで、宍道先生からは、『見学当日の記憶やメモに頼るだけでなく、学校図書館に置いてある「親子で古代出雲の荒島を歩こう」という本を十分読みこなし、その内容が紙面づくりに生かされている』というお褒めの言葉もいただきました。12月の山陰中央新報社新聞コンクールにも出品予定です。
9月21日(土曜)第5回安来市平和のつどいが行われました。あいにくの雨模様で、昨年に引き続き、布部ふれあい体育館(旧布部中学校)で行われました。赤江小学校6年生のみなさんの歌や平和に対する呼びかけ、戦争遺族の方からのメッセージを聞かせていただき、最後の締めくくりは赤江小・布部小のみなさんの歌でした。今年も会場には、市内・市外(県外からも)から寄せられた「平和のあんどん」が所狭しと並べられ、雰囲気を盛り上げていました。本校の6年生が図工の時間に作ったものも並べられていました。「平和」のすばらしさ、「戦争」のおそろしさを改めて認識したつどいでした。
9月20日(金曜)2時間目、第1回児童総会が行われました。6つの委員会から前期活動したこと、反省、改善点、後期に引き継いでほしいこと、全校のみなさんへお願いしたいことなどの発表がありました。どの委員会もPCを使ったプレゼンテーションでとても分かりやすくまとめていたのが印象に残りました。全校からも「○○集会はとても楽しかったので、また計画してほしい」という励ましの意見や「もう少しこうしたら・・・」という発展的な意見などがたくさん出されました。児童総会は、全校児童の手で荒島小学校をさらに良くしていくための貴重な時間・チャンスだと思います。今回の総会を受けて、後期の委員会でも活動内容を考えていけるよう期待しています。
9月19日(木曜)4時間目、宿泊研修の結団式を行いました。5年生は、9月25日から1泊2日で、サンレイクに出かけます。この2日間で、サバニ体験、創作活動(レザークラフト)、キャンドルの集い、オリエンテーリング、仲間づくりゲームなど学校生活では味わい事の出来ないたくさんのことを体験する予定です。結団式では、私からこの研修の3つのめあて「1.「友情」:友だちのいい所を1つでも見つけよう2.「自律」:しおりを見ながら自分から動こう3.「体験」:教室では出来ない様々なプログラムを積極的に体験しよう』について話しました。教頭先生からは、2日間の貴重な体験のお土産話を期待していますという見送りの言葉をいただきました。いよいよ出発までわずかになりました。心と体の「準備」をしっかりして思い出に残る2日間にしましょう。
9月19日(木曜)は全校朝礼でした。私から「あいさつ」についてのお話をしました。始めに、52/182という数字を示し、何だろう?と尋ねました。そして、「あいさつは何のためにするのだろう?」「上手なあいさつってどんなあいさつだろう?」を全校の子どもたちに考えてもらいました。みんな一生懸命考え、「大きな声で」「元気に」「笑顔で」・・・いろいろな意見を出してくれました。そして、「荒島小学校あいさつ8ヶ条」を示し、この日の自分のあいさつを振り返りました。『「第1条:元気よく大きな声で」「第2条:相手をみて」「第3条:自分から」ここまでできれば、「あいさつ上手」だよ』と言った後で、最初に示した52/182という数字を説明しました。これは、全校児童182人中52人という意味で、18日朝の「あいさつ上手」の人数でした。これから毎朝、「あいさつ上手」の人数を数え、「校長先生コーナー」に掲示したいと思っています。これを「校長室からの挑戦状:第4弾」とし、「あいさつ上手の数を100人/182人にせよ」という指令を出しました。荒島小学校に「あいさつ上手」や「あいさつ名人」が今よりもっともっと増えるよう期待しています。
9月12日(木曜)第3回♪(おんぷ)タイムが開かれました。今回は6年生の発表でした。6年生は、この日のために夏休み前からパートを決めて練習してきました。披露してくれた曲は、「星空はいつも」の2部合唱とリコーダー奏、「コンドルは飛んでいく」の合奏です。合奏では、2回にわたり安来ジュニアブラスバンド部の齋藤大輔先生のご指導もいただきました。6年生33名の気持ちが一つになった合唱と合奏だったと思います。たくさんの保護者のみなさんにも来校いただき、ありがとうございました。子どもたちの励みになりました。
9月11日(水曜)9月の漢字・計算大会が行われました。5月から始まったこの大会も今回で4回目となりました。今回は、多くの学級が夏休みに出された課題の中からの出題だったようで、どのクラスも担任の先生方が頭をひねりながら、一生懸命趣向を凝らして問題を作成しました。この大会に向けて頑張った人ももう少し頑張ればよかったと今思っている人も、結果を素直に受け止め、次の第5回漢字・計算大会に向かってほしいと思っています。
10月24日(木曜)にアルテピアで開催される「安来市小中学校連合音楽会」のための練習が先週から始まりました。今年も5年生が参加します。披露する演目は、合唱「Dream&Dream~夢をつなごう~」と合奏「アイデア」の2曲です。担当するパート(鍵盤ハーモニカ隊、打楽器隊、アコーディオン隊)も決まり、順調にパート練習も進んでいます。荒島小では、音楽担当の教職員だけでなく、全教職員で指導に当たっています。7回のパート練習を経て、全体練習に入っていきます。5年生は9月の終わりにサンレイク宿泊研修もあるので、とても忙しい毎日になりそうですが、クラスみんなの気持ちを一つにして、本番に臨んでほしいと思っています。
9月9日(月曜)前期委員会活動の最終日でした。4月から、毎日の地道な当番活動や全校が盛り上がって楽しめる集会活動まで、6年生を中心にリーダーシップを発揮してがんばってくれました。全校のみなさんが毎日規則正しく、そして楽しく学校生活を送れたのは、各児童委員会のみなさんのおかげだと思います。最終日は、前期活動内容の確認、よかったことや改善点、全校のみなさんへのお願いなど、振り返りをするとともに次につながる話し合いをしました。9月19日(木曜)には前期児童総会が予定されています。荒島小では、パワーポイントを使ったプレゼンテーションで各委員会が発表することになっています。みんなでもっともっと荒島小学校をよくしていきましょう!
9月5日(木曜)2学期初めての学習公開日でした。夏が戻ってきたようなとても暑い日、たくさんの保護者のみなさまをお迎えしました。学習公開に先駆け、「1年生給食試食会」「小林栄養教諭さんのお話」や「リサイクル品受付」なども行われました。PTA文化部のみなさまには、暑い中、早くからお集まりいただき、30食以上の給食を準備していただきました。本当にありがとうございました。この日の公開授業は、1年1組学級活動:「たべもののなまえをしろう」1年2組学級活動:「たべもののなまえをしろう」2年学級活動:「みんなといっしょにたのしいきゅう食」(小林栄養教諭)3年国語:「ローマ字について知ろう」4年書写:「部分の組み立て」5年総合:「プログラミングを体験しよう」6年保健体育:「いのちとからだの話」(葉山先生)にこにこ学級生活単元・自立活動:「カレーパーティ発表会」でした。学習公開後は、学級懇談会や葉山先生(ミオ・ファティリティ・クリニック)と6年生保護者とのフリートーキング、サンレイク宿泊研修説明会(5年)、修学旅行説明会(6年)など、たくさんの企画がありました。保護者のみなさま、暑い中お出かけいただき、ありがとうございました。2学期もどうぞよろしくお願いいたします。
2学期がスタートして1週間、各学年とも夏休みの「力作」が出そろいました。担任の先生方が学級の近くの特別教室にきれいに展示してくださいました。5日(木曜)は学習公開日だったので、たくさんの保護者のみなさんに見ていただきました。友達の作品・他学年の作品を鑑賞して、早くも来年の構想がうかんだ人がいるかもしれませんね。
9月3日(火曜)に第1回クラブ活動が行われました。14時前から、講師の先生方がぞくぞくと校長室に集まってこられました(つりクラブとグランドゴルフクラブは現地)。先日もお知らせした通り、今年度お世話になる講師の先生方は、39名です。荒島っ子のために、無理なお願いを快く引き受けていただきました。それぞれのクラブで、講師の先生方からたくさんのことを学び取り、自分の趣味の幅を広げてほしいなあと思います。
9月3日(火曜)今学期の「お話タイム」がスタートしました。久しぶりの「お話タイム」ということで、どのクラスもボランティアのみなさんがいらっしゃるのを楽しみに待っていました。今学期も12月17日まで、10回に渡って計画されており、のべ80名のボランティアのみなさんにお世話になります。これから涼しくなり、何をするにもいい季節になってきます。読書の秋!たくさんの本に出会ってほしいと思います。
始業式の時に、「早く学校の生活リズムを取りもどそう」と言ったものの、先週は不安定な天候のせいもあり、なかなか元気が出ない、体がなんとなく重い・だるい・・・と言う荒島っ子もいたのではないかと、朝校門に立っていて思いました。今日は9月2日、2学期に入って1週間が過ぎました。そろそろ夏休みの疲れもとれ、学校用のリズムにスイッチが切り替わったのでは・・・と思います。朝のあいさつもだんだん大きくなり、元気な荒島っ子が戻ってきました。校舎内を回ると、夏休みに取り組んだ作品が教室や特別教室に展示してあります。また、機会を見て紹介したいと思っています。
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