鎧かぶと手づくり教室を開講します

厚紙などを使い甲冑を製作する「鎧かぶと手づくり教室」が5月14日に開講します。旧広瀬町では、戦国武将・山中鹿介ゆかりの地にちなみ、平成元年から定期的に教室が開催され、これまでに製作された数百領は、実際に着用してイベント等で活用されています。
今回の教室の参加者は、市内外を含め約50名。教室は、5月14日から11月30日の間、広瀬町民会館と荒島交流センターの2会場で14回開催予定です。参加者は半年かけて、ボール紙を材料に精巧な鎧かぶとを製作していきます。
来年開催される「第7回戦国尼子フェスティバル」（5年に一度）には、今回の教室で作成した手づくり鎧を着用した武者行列を予定しています。安来市においても、鎧かぶと手づくり教室から来年の武者行列までの市民参加型のイベントとして盛り上げ、地域づくりに取り組んでいきます。