平成19年度に風水害や土砂災害など災害時における避難活動の資料として、普段からの防災学習などの教材として、皆さんに役立てていただくため「やすぎ市民防災マップ(風水害・土砂災害ハザードマップ)」を作成しました。その後、浸水想定区域や土砂災害警戒区域の更新、避難所や福祉施設等の名称及び場所の変更等あり、現状に適していない点が出てきました。そこで、平成29年度に防災マップを更新し、新しい「やすぎ市民防災マップ」を作成しました。新防災マップについては、安来市広報紙「どげなかね」の平成30年5月号に併せて全戸配布しています。このページでは、PDF形式のファイルで、市内各地域を19区画に分けた防災マップデータを公開しています。また、防災知識の普及のため、学習面のデータも公開していますので併せてご確認ください。
下の表で地区を確認し、データをダウンロードしてお使いください。非常持出袋の中に入れておく、家族の集まる食卓や居間に張っておく等、いつ起きるかわからない災害に備え、みなさんで色々な使い方を考えてみましょう。
【注意】このPDFファイルは下位互換性を省き軽量化を行ったため、AdobeReaderver.7.0より古い場合は正しく表示されません。お使いのAdobeReaderのバージョンを確認し、最新の状態にしておくことをお勧めします。
表で地区をご確認いただき、表中のマップデータ欄及び学習面データ欄からそれぞれダウンロードを行ってください。
地区 | マップデータ | 学習面データ |
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赤江、荒島 | 学習1(PDF:1,347KB) | |
十神、社日、島田 | マップ2(PDF:14,256KB) | 学習2(PDF:1,347KB) |
飯梨 | マップ3(PDF:8,713KB) | 学習3(PDF:1,347KB) |
能義、宇賀荘 | マップ4(PDF:9,536KB) | 学習4(PDF:1,347KB) |
大塚、吉田 | マップ5(PDF:8,872KB) | 学習5(PDF:1,347KB) |
広瀬 | マップ6(PDF:9,296KB) | 学習6(PDF:1,332KB) |
菅原、富田 | マップ7(PDF:8,623KB) | 学習7(PDF:1,332KB) |
下山佐 | マップ8(PDF:9,328KB) | 学習8(PDF:1,332KB) |
宇波 | マップ9(PDF:8,429KB) | 学習9(PDF:1,332KB) |
山佐 | マップ10(PDF:9,409KB) | 学習10(PDF:1,332KB) |
奥田原 | マップ11(PDF:8,044KB) | 学習11(PDF:1,332KB) |
布部 | マップ12(PDF:8,478KB) | 学習12(PDF:1,332KB) |
西谷、西比田 | マップ13(PDF:7,931KB) | 学習13(PDF:1,333KB) |
東比田 | マップ14(PDF:8,507KB) | 学習14(PDF:1,332KB) |
安田 | マップ15(PDF:9,119KB) | 学習15(PDF:1,332KB) |
母里 | マップ16(PDF:8,777KB) | 学習16(PDF:1,332KB) |
井尻 | マップ17(PDF:9,186KB) | 学習17(PDF:1,332KB) |
赤屋、小竹 | マップ18(PDF:8,299KB) | |
十年畑、草野 | マップ19(PDF:7,770KB) | 学習19(PDF:1,333KB) |
今後の甚大な浸水被害への対応を図るために平成27年5月水防法が一部改正され、安来市における「想定し得る最大規模の降雨」による浸水想定区域図が令和元年6月28日に島根県より公表されました。
公表された浸水想定区域図は島根県河川課のホームページで確認できます。
なお、洪水想定区域については、主に以下のような改訂点があります。
これまでは、対象降雨を「河川の洪水防御に関する計画の基本となる降雨」(年超過確率1/30~1/100程度)としていたものを「想定し得る最大規模の降雨」に拡大しました。
年超過確率1/100とは、毎年、1年間にその規模を超える洪水が発生する確率が1/100(1.0%)の降雨のことです。
平成30年4月配布の「やすぎ市民防災マップ」の浸水想定区域は年超過確率1/30~1/100程度での浸水想定区域を掲載しています。新たに公表された「想定し得る最大規模の降雨」での浸水想定区域図とあわせて、日頃からの備えに活用してください。
「想定し得る最大規模の降雨」による浸水深0.5mに達してから、その水深を下回るまでにかかる時間を表しています。浸水継続時間が長い地域では、ライフラインの途絶等により避難生活が困難となる恐れがあることから、立ち退き避難(水平避難)の要否の判断に有用な情報となります。
「想定し得る最大規模の降雨」による氾濫流または河岸浸食により家屋の流出・倒壊の恐れがある範囲を表しています。この区域では、屋内での退避(垂直避難)ではなく、避難所等への立ち退き避難(水平避難)の必要性を判断することが求められます。
島根県は、令和元年10月29日に安来市の土砂災害特別警戒区域(通称レッドゾーン)を指定しました。
これにより、土砂災害特別警戒区域内での開発への許可の必要や規制が生じる場合があります。
許可や規制の内容については、「土砂災害特別警戒区域内における建築物の構造規制について」のページをご確認ください。
なお、区域の詳細な判定等は広瀬土木事業所にお問い合わせください。
平成30年4月配布の「やすぎ市民防災マップ」内の土砂災害特別警戒区域は、指定前の調査結果を掲載しています。指定後の区域については、島根県ホームページ「マップonしまね」(外部サイト)で確認できます。
郵便番号:692-8686
住所:島根県安来市安来町878-2(安来庁舎)
電話:0854-23-3059
ファックス:0854-23-3061
メールアドレス:teiju@city.yasugi.shimane.jp
(メールアドレスの「@」は半角「@」に書き換えてください。)
郵便番号:692-8686
住所:島根県安来市安来町878-2(安来庁舎)
電話:0854-23-3074
ファックス:0854-23-3152
メールアドレス:bousai@city.yasugi.shimane.jp
(メールアドレスの「@」は半角「@」に書き換えてください。)