応札時に求める内訳書の項目

 入札(見積)書の提出に際し、入札公告や指名通知書中、併せて「経費内訳書」の提出を求めることがあります。

 経費の内訳書を求める入札については、下記に示す表のとおりとなります。 

応札時に内訳書提出が伴う入札

 種別

 契約方法

 応札時の経費内訳書提出

 建設工事  一般競争入札  全社に求める。

→ 確認・審査後、落札者決定

 

 指名競争入札  全社に求める。

→ 確認・審査後、落札者決定

 

 測量、建設コンサルタント業務  一般・指名競争入札

(設計金額1000万円を超える事案)

 全社に求める。*1
 指名競争入札

(設計金額1000万円未満)

 原則なし。*2
 物品の製造の請負等

 (物品役務の提供)

 一般競争入札  無
 指名競争入札  無

*1・・・準備いただく内訳書は、1回目の入札金額の内訳書のみとなります。2回目、3回目の入札に際して、

    内訳書の提出は求めません。

    落札者は発注課に、落札金額に基づく経費内訳書を改めて提出ください。

*2・・・開札前に談合情報等を受け、通知内容と異なり内訳書の提出を求める場合があります。

 

応札時に提出された内訳書の取扱

(1)内訳書の確認・審査

入札(開札)時における内訳書の確認・審査は原則として入札執行職員により行い、落札候補者の資格審査に際しては、工事発注課の担当職員にて確認・審査を行います。

 

(2)入札を無効とする場合 

次のいずれかに該当した場合には、その者の行った入札は無効として取り扱います。

ア 入札時に内訳書を提出しないもの

イ 内訳書の合計金額(税抜)と入札価格が一致していないもの

ウ 端数調整や一括値引き等、根拠のない減額が認められるもの

エ 設計図書(仕様書)の項目で一式表示となっていないものを一式表示とする等、

 記載すべき項目が欠落しているもの(建築関連工事を除く)

オ 内訳書内の内訳金額の計算に誤りがあるもの

カ 提出された内訳書に入札件名、業者名の記載がないもの若しくは押印のないもの

 又はこれらの判別が不明なもの

キ 上記アからカに掲げるものの他、内訳書に著しい不備があるもの

 

※  落札(候補)者からの内訳書の内容について確認・審査を行い、上記のいずれかに該当し、無効となった場合は、次順位者の入札書・内訳書の確認・審査を行います。

※ くじ引きで順位を決め落札(候補)者を決定していた場合は、その次点(2位)となった者の審査を行い、その結果、その者の入札が無効となった場合は、その次点(3位)となった者の審査を行います。

※  審査の結果、落札候補者が落札者となった後、落札者以外の入札参加者に内訳書の不備が認められ、入札の無効が明らかになった場合においても、当該落札決定及び入札事務を妨げるものではありません。

  

(3)談合等不正行為の疑いがある場合の対応

入札前に談合情報等が入り、開札後、落札決定を保留する必要が生じた場合は、入札参加者全ての内訳書を確認・審査するものとし、内訳書の不明な点を説明しないものは失格とします。

 

(5)その他

・一度提出された内訳書の書換、引換はできません。

・内訳書は設計図書ではないことをご注意ください(内訳書を根拠とした設計変更は認められません)。

  

建設工事の応札時における内訳書の項目 

 建設工事の落札者(請負金額50万円以上)についてはもちろんですが、入札執行に際し、安来市では平成27年4月1日から発注する建設工事の入札においては、原則として全ての案件で参加者には応札時に入札書と経費内訳書の提出を求めています。

 詳しくは、平成27年3月にお知らせしたこちらのファイルをご覧ください。  

 また、工事種別により、内訳書中に記載を求める項目を改めて定めました(平成27年12月お知らせの内容はこちらから)。

 記載を求める項目は、一番上位の項目から第3段階 までとし、特に必要がある場合は、発注課が指名通知書や入札公告の掲載されたホームページにおいて、別に示します。

 また、様式の指定ではなく、記載いただく項目の指定となります。

 参考様式については「入札関係」から経費内訳書様式としてダウンロードすることが可能ですが、入札公告において、記載項目のみならず提出様式を指定した場合は、入札公告に指定された様式を用いてください。

 種別

記載を求める項目

(1)土木関係

土木工事積算基準準拠のもの

工事区分

(第1段階のレベル)

工種

(第2段階のレベル)

種別

(第3段階のレベル)

(2)建築営繕

公共建築工事積算基準準拠のもの

種目

(第1段階のレベル)

科目

(第2段階のレベル)

中科目

(第3段階のレベル)

 ↑↑原則として「記入様式を参加者に示します」が、様式によらない場合は、上記のとおりとします↑↑

(3)その他の工事

(その他の積算基準によるもの)

工事の種類に応じ、(1)(2)に準じて作成します。

※  内訳詳細の記載(第4段階レベル以降の詳細な記載)を妨げるものではありません。

 

測量、建設コンサルタント業務の応札時における内訳書

 測量、建設コンサルタント業務の落札者(請負金額130万円以上)についてはもちろんですが、設計金額1,000万円を超える競争入札の執行に際し、参加者には応札時に入札書と経費内訳書の提出を求めています。 

 この場合、準備いただく内訳書は、1回目の入札金額の内訳書のみとし、2回目、3回目の応札時の 内訳書提出は求めません(落札者は発注課に、落札金額に基づく経費内訳書を改めて提出いただきますようお願いいたします。)。

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