どじょう料理
どじょうすくい踊りとしておなじみの安来節。さすが本場だけあって、市内では養殖も行うほど、「どじょうの街」としてすっかり知名度を上げてきました。有名な「鷺の湯温泉 安来苑」を筆頭に、様々なアレンジを施したどじょうの郷土料理が味わえるお店が各所に点在しています。ここでは、、「おそるべし!! どじょうの栄養価と効果」、手軽に作れる栄養満点のどじょう料理をいくつかご紹介しています。
●どじょう
古来より「うなぎ一匹、どじょう一匹」と言われてきたように、どじょう一匹の栄養価は、あのうなぎ一匹分の栄養価に匹敵すると言われています。
どじょうは、姿、形がグロテスクでヌメリが強いため、食わず嫌いの人の多い魚ですが味も栄養価もうなぎに劣りません。また、鉄分もほうれん草よりも多く含み、貧血の人にはうってつけです。また、ビタミンB2はレバー次いで豊富で、魚類ではトップです。
どじょうの甘露煮
材料(4人
前)
・どじょう-やや小さめのもの300g・酒-少々・砂糖-少々・しょうゆ-少々・みりん-少々・しょうが-少々・サラダ油 作り方あらかじめ泥を吐かせたどじょうを深い器に入れ酒を注ぎ5分程度置く。どじょうが動かなくなったら器から出し、170℃程度の油で素揚げする。酒、みりん、しょうゆ、砂糖で味をととのえ煮込む。(中火→弱火)ある程度煮詰まったら、しょうがの千切りを入れ、弱火でことこと煮込む。
どじょう汁
材料(4人前)
・どじょう-やや小さめのもの300g程度・サラダ油-少々・油揚げ-1枚・さといも-適量・ねぎ-少々・とうふ-半丁ささがきごほう-適量・みそ-少々・調味料-少々・酒-少々作り方 あらかじめ泥を吐かせたどじょうを深い器に入れ酒を注ぎ5分程度置く。 なべにサラダ油を入れ、どじょうをいためる。少しこげ目がつく程度に火が通ったら、さといも、ささがきごぼうを入れ、水を加える。とうふ、油揚げを入れ、酒と調味料を加える。みそをといて味を調え、最後にねぎを入れる。
どじょうの柳川なべ
材料(4人前)
・どじょう-大きめのもの20匹・ささがきごほう-適量・だし昆布-少々・みりん-少々・しょうゆ-少々・砂糖-少々・卵4個・ねぎ-少々作り方 あらかじめ泥を吐かせたどじょうを深い器に入れ酒を注ぎ5分程度置く。 カッターで背骨にそってどじょうを開く。中骨に頭のところで切れ目を入れ、尾の方まで中身を切り離す。(小〜中サイズのどじょうは背開きにせずそのまま使ってください。)どじょうに薄く塩をふり、フライパンに油をひいて両面を焼く。鍋に600ccの水と昆布を入れ、火にかける。昆布は沸騰する直前にあげ、ごぼうを入れる。ごぼうが煮えたらしょうゆで味をつける。焼いたどじょうを入れて煮立たせ、みりんと砂糖で味を調え、卵とねぎを添える。
どじょうの唐揚げ
材料(4人前)
・どじょう-やや小さめのもの300g程度・塩-少々・こしょう-少々・片栗粉-少々・酒-少々・天ぷら作り方 あらかじめ泥を吐かせたどじょうを深い器に入れ酒を注ぎ5分程度置く。 どじょうの水分をふきとり、塩、こしょう、片栗粉の順にまぶす。約180℃の油で約4分間揚げる。
■おそるべし!! どじょうの栄養価と効果
カルシウムがうなぎの9倍
どじょうに含まれるカルシウムはうなぎの約9倍。魚類の中では最も多くのカルシウムを含む魚です。どじょう約70g(中サイズ7匹程度)で、一日のカルシウムを補充することが可能です。
生活習慣病やイライラ防止にも効果
体内のカルシウムの99%は骨や歯に貯蔵され、残りの1%が血液中にあります。カルシウムは丈夫な骨や歯をつくるための大切な役割を果たしています。どじょうに含まれる豊富なカルシウムは、生活習慣病の骨粗鬆症の予防に効果的です。
ビタミンDも豊富
どじょうには、カルシウムやリンの腸内吸収を増進するビタミンDが豊富に含まれています。ビタミンDが不足すると、カルシウムを多くとっても吸収される量が少なくなり、逆にビタミンDが充分あれば、カルシウムをとる量が少なくても吸収しやすくなります。
良質なタンパク質
カルシウムやリンの吸収を助ける成分には、ビタミンDとタンパク質があります。どじょうはうなぎと比べると脂肪が少なく、カロリーは約3分の1です。コレステロールについてもうなぎと比べると少ないタンパク源です。
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