地域の特色 

 

 島田地区は、島根県境、安来市の東端に位置し、米子と安来の両市街地にはさまれた東西8kmの横長農村地帯です。

 北部は中海に面し、東西に国道9号線とJR山陰線が走っています。南部は山地ですが、平成10年に高規格道路の山陰道が開通しました。また、海岸線に沿って、安来干拓地、八神地区、汐彩団地、安来市街を結ぶ『ふるさと農道』の工事も平成16年10月に完了し、東西交通事情の変動と、地域活性化が期待されています。

 近年、安来、米子の両市から次第に工業化、都市化が進み、地域の形態は次第に近代化してきました。昭和59年、黒井田地区に安来地区鉄工団地が完成し、工業化が更に進みつつあります。特に、国道9号線沿いには、従来なかった生活空間が生まれ、軽食喫茶店、コンビニエンスストア、スーパー、ゴルフ場、マンション、ガソリンスタンド、食品加工場などの施設が立ち並び、市街化しました。

 島田地区は人口2,838人、世帯数841戸、内農家世帯は359戸であり、農業従事者の割合が高いです。米作の他に、特産品のナシとタケノコの栽培が中心になっています。近年になり、ブドウやイチゴ、野菜を栽培する農家も増加しました。

 現在、高規格道路に連結する南北に向けた道路建設も着工されています。このように、島田地区は、島田干拓地を中心とした近代化農業の振興、海浜公園の完成、住宅団地の戸数拡充などに伴う交通、経済、産業、生活に大きな発展の可能性を持った地域です。

 

天気の良い日には、大山の絶景が望める