赤屋交流センターを取り巻く地域の特色

 

 

上の台緑の村



 人口約900人、約280世帯の赤屋地区は、安来市の南端に位置し、出雲風土記に「水晶あり」と記された鳥取県日野郡日南町との境に接する、緑豊かな自然と、情の深い人々によって培われた伝統文化が継承されている地域です。

 道路網の整備が進み、鳥取県の南部町と日南町、そして奥出雲町方面などのアクセスも便利で、県境を越えた交流も盛んな地域です。また、イエローバスの発着点となる赤屋バスターミナルもあり、交通輸送の面においても便利になっています。

 赤屋地区は、戦後まもなくから続いている農業文化祭が毎年秋に開催され、多くのお客さんで賑わいます。赤屋地区の特徴は、6つの分館(赤屋、下十年畑、上十年畑[常盤]、下小竹、上小竹、草野)があり、連携協力していることです。農業文化祭だけでなく、分館各々で文化伝承や盆踊りなど、特色ある地域づくり活動のイベントを積極的に開催しています。特に、毎年8月13日開催される『鷹入りの瀧まつり』は「平成の名水百選」や「島根名水百選」に指定されている清らかな約9m三段の瀧『鷹入りの瀧』の周辺を拠点に、そうめん流しやニジマスのつかみどりなどで、お盆の帰省客や市内外の客で賑わいます。また、地区内あげて駅伝やマラソンにも力を入れており、50回を超える『赤屋元旦マラソン大会』も有名です。

 そして、赤屋地区には、アウトドアレジャースペース『上の台緑の村』があります。上の台は標高330mの高台で、多くの古墳群があるほか、約15haの茶畑が広がる王陵です。見晴らしのいい場所で羊の放牧、ヤギなど小動物とのふれあい等も家族連れで楽しむことができます。

 赤屋地区内には、尼子時代の城砦の址、地区随所に残る野炉の跡など、地区の歴史を語る旧跡が多く見られます。そして、伯太和牛や竹炭などといった地元の特産物も豊富です。